ぷらら、送信メールのウイルスチェックを強化。真の送信者を特定して警告へ | RBB TODAY
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ぷらら、送信メールのウイルスチェックを強化。真の送信者を特定して警告へ

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 ぷららは今日から、送信メールについてのウイルスチェック機能を強化する。これは、送信者を偽装した「なりすまし」のウイルス感染メールについても、真の送信者を特定して直ちに警告を発し、ウイルス感染拡大を阻止するもの。

 ぷららでは2004年12月から、送信時のメールウイルスチェックをすべてのぷらら会員に対して無料の標準サービスとしている。しかし、送信者を偽装したウイルス感染メールについては、メールアドレスを勝手に使われた善意の会員に警告が発せられてしまうなどの問題が残っていた。

 今回の機能強化では、ウイルスメールの送信元コンピュータのIPアドレスから、そのコンピュータを使っている会員を抽出し、真の送信者へ確実に警告を行えるようになった。これにより、善意の会員に迷惑をかけることなく、ウイルス感染の拡大を抑えられるとしている。
《小笠原陽介》
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