あなたのPCがガンダムの世界に! フレッツ・スクウェアで特殊3Dソフトを無料配布 | RBB TODAY
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あなたのPCがガンダムの世界に! フレッツ・スクウェアで特殊3Dソフトを無料配布

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シミュレーションルーム画面イメージ
  • シミュレーションルーム画面イメージ
  • コックピット画面イメージ
 バンダイチャンネルとシステム・アルファ、NTT東西の4社は、3Dデスクトップサービス「キャラトップ機動戦士ガンダムSEED DESTINY フレッツEDITION」を、フレッツ・スクウェア上で無料提供する。

 このソフトを起動させると、PCの画面をガンダムの「パイロット訓練用シミュレーションルーム」に模した3Dバーチャル空間に換えることができる。提供期間は9月末まで。NTT東日本ではすでにサービスが始まっているが、NTT西日本では3月上旬からになる予定だ。

 ソフトを利用するには1Mbps程度の回線速度が必要になる。

 バンダイチャンネルではフレッツ・ユーザ向けに3月下旬から、カナダの3DNA社が開発した3Dデスクトップソフトの特別仕様版「キャラトップ機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を販売する。そこで発売に先立ち、その体験版である同サービスを今回無料で提供するものだ。

 3DデスクトップソフトとはOSを3Dグラフィック空間に換えるアプリケーションで、ユーザはマウスやキーボード操作によりシミュレーションルーム内を自由に移動できる。

 またルーム内にはモビルスーツのコックピット内部を疑似体験できるシミュレータが設置されており、宇宙空間での戦闘シーンを体感できる。

 ルーム空間のデザインは、フレッツ・スクウェアで配信されている「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のストーリーに合わせて定期的に追加される。今後はユーザが好みに応じてスキンを選べる機能を付加する予定だ。

 シミュレータ内部では、あたかもパイロットがコックピット内のモニターを見るような感覚で、フレッツ・スクウェアから提供されるガンダム作品などを楽しむことができる。いわばユーザの視聴空間そのものが、コンテンツの舞台にもなっているわけだ。

 シミュレータはもともと軍事用に開発されたものが一般に普及した歴史があるが、アミューズメントの世界も「ついにここまできたか」という感じである。

 このほかルーム内には「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の関連情報にアクセスできるパネルが設置されており、作品関係の最新情報がゲットできる。

 ソフトの最低動作環境は、OS:Windows XP/2000、CPU:Pentium 500MHz以上、RAM:200MB以上、HDD空き容量:50MB以上、グラフィックカード:ビデオメモリー32MB以上。なお回線速度は1Mbps程度が必要になるため、フレッツ・ISDNでは利用できない。

 なおソフトについての詳細情報は今後、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の紹介ページやフレッツ・スクウェアで順次、公開される予定だ。
《松岡美樹》
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