IRIコミュニケーションズ(IRIコム)は、香港の通信事業者CPCNet Hong Kong(CPCNet)と共同で国際IP-VPNサービスを開始する。主に、日本と中国に拠点を持つ企業をターゲットにしている。 同サービスでは、MPLSとIPsecを採用。アクセスラインはNTT東西のフレッツ、日本国内のバックボーンはIRIコムのブロードバンドエクスチェンジサービス、中国内ではCPCNetの回線を利用する。これにより、エンド・ツー・エンドで信頼性の高いサービスが提供できるとしている。