LOOX T70Jは、CPUに超低電圧版Pentium M 733(1.1GHz)を採用し、Intel 855GMEチップセット、DVDスーパーマルチドライブを搭載したモデル。メモリは256Mバイト(PC2700対応DDR SDRAM)、HDDは80Gバイトで、ネットワークは、IEEE802.11a/b/g準拠無線LAN、Ethernet、モデムを備える。10.6型の液晶ディスプレイは1280×768ピクセル表示に対応。
超低電圧版Pentium M 733搭載のFMV-BIBLO LOOX T70J |
インターフェースは、PCカードスロット(TYPE II)、コンパクトフラッシュカードスロット、SDメモリーカード/メモリースティックスロット、USB2.0×2、IEEE1394、Sビデオ出力、指紋センサーなど。
OSには、Windows XP Home Editionを採用し、Office Personal Edition 2003をプレインストールする。バッテリー稼動時間は約7.5時間。本体サイズは幅261×奥行き199×高さ32.0〜35.0mmで、重さは光学ドライブ装着時が約1.50kg(ドライブを外した場合は1.34kg)。
もう一方のLOOX T50Jは、CPUが超低電圧版Celeron M 353(900MHz)に、チップセットはIntel 852GM、光学ドライブにはCD-R/RW&DVD-ROMドライブとなる。バッテリー稼動時間は約6.2時間。それ以外のスペックは共通。
超低電圧版Celeron M 353搭載のFMV-BIBLO LOOX T50J |