コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、ソフトウェアの海賊版を販売したとして岡崎市内の男性会社員が静岡県警生活環境課と静岡中央署に8月5日に逮捕されたと発表した。 逮捕された男性は、2004年4月16日から5月19日の間、ヤフーオークションにてビジネスソフトの海賊版を4人に販売したとして、著作権法違反の疑いが持たれている。 この事件は、静岡中央署が発見したことが発端になり捜査が進められていた。これにより5月には家宅捜索が行われ、パソコンやCD-Rに複製したパソコンソフト800種などが押収され逮捕に至った。 なおこの男性は、海賊版の販売により2年間で2,000万円を売り上げたと見られているという。