So-net、4月〜6月の決算は大幅な増益に。FTTHの申込数はADSLを上回る | RBB TODAY

So-net、4月〜6月の決算は大幅な増益に。FTTHの申込数はADSLを上回る

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So-net、4月〜6月の決算は大幅な増益に。FTTHの申込数はADSLを上回る
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SCNのCEOである山本泉二氏
 ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は、2004年度第1四半期連結決算(2004年4月〜6月)を発表した。インターネット関連関連サービス(コンテンツとサービス)の伸びと業務改善効果により大幅な増益になっている。

 売上は96.3億円(前年同期比3.3%増以下同じ)、営業利益は7.21億円(9.97億円増)、経常利益は7.71億円(10.73億円増)、純利益は3.93億円(6.22億円増)。

 インターネット関連サービスにおいては、たとえばコミュニケーションサービス「Livly Island」の有料会員が3万人にのぼり、「今後、ポストペットに続くコンテンツとして期待している」(SCNのCEOである山本泉二氏)など強調ぶりをアピールした。さらに、「50くらいあるコンテンツから3つ選べる料金メニュー『コンテンツよりどりパック1000』を強く打ち出したい」とし、インターネット関連サービスのさらなるてこ入れを図る方針だ。

 ほか、関連会社のスカイゲート、ソネット・エムスリーが好調な結果、売上げ全体におけるインターネット関連サービスが占める割合は前年同期14%から22%に上昇した一方で、接続サービスは前年同期の83.8%から76%にまで下がった。

 また、会員は230万人(前年同期比1万人増)でそのうち57万人(前年同期比11万人増)がブロードバンド会員だ。さらに、2003年度の通期決算時には「3月の状況を見ると、新規の申し込みにおいてADSLと光がほぼ同数」としていたものの、今回は「ここ数か月、ADSLよりもFTTHの申込数が多い」としているように、FTTHの申込数は確実に増加しているようだ。その結果、FTTHはブロードバンド会員のうち、約10%を占めるまでに伸びた。

 さらに、2004年度通期における業績見通しが修正された。ここでは、売上は400億円(前回見込比と同じ、以下同じ)、営業利益は15億円(14億円増)、経常利益は15億円(14億円増)、純利益は7億円(6.5億円増)になり、大幅な上方修正がなされた。

 上方修正は、第1四半期における大幅な増益の決算を受けて行われたもの。具体的な要因として「ブロードバンドサービスにおける利益の向上」「ナローバンドサービスにおける売上の減少が鈍化」「業務改善の効果が予想よりも早く出てきた」「関連サービスが強気に行けそう」と4つを挙げている。これにより、通期の黒字がより確実なものになってきたようだ。

(左)2004年度第1四半期連結決算
(右)2004年度通期連結の見込み




[訂正しました] 初出時、記事中における「ソネット・エムスリー」の社名の記載に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。(2004/7/28 16:10)
《安達崇徳》

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