メッセージがリアルな木となってCO2削減に貢献。NECのユーザ参加型サイトがカンヌ国際広告コンクールでグランプリ受賞
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「エコトノハ」とは、参加者が書き加えたメッセージが1枚の枝葉となって成長するバーチャルの木のこと。参加者から寄せられたテキストメッセージによって、木の形も高さも変わっていくので、毎日違った木に成長する。また、バーチャルで成長した木は、100枚の葉(100クリック)あたり1本に換算され、CO2を削減するためにオーストラリア・カンガルー島に植林される。2003年7月〜12月に実施した際には60,997メッセージが寄せられ、609本分が植林計画に追加された。
同社では受賞を記念して12月までの半年間、「エコトノハ」プロジェクトを再開した。過去に育った木々を見るだけでも十分楽しめるが、やはり次々に増えていくメッセージによって成長していく木は一見の価値があるだろう。そこで自らメッセージを書き込めば実際に植林され、C2削減にもつながっていくことになる。試しに参加してみてはいかがだろうか。