UPnPによる設定やセンサーを搭載したネットワークカメラ「BL-C10」 | RBB TODAY
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UPnPによる設定やセンサーを搭載したネットワークカメラ「BL-C10」

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UPnPによる設定やセンサーを搭載したネットワークカメラ「BL-C10」
  • UPnPによる設定やセンサーを搭載したネットワークカメラ「BL-C10」
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 松下電器産業は、UPnPによる設定やセンサーを搭載したネットワークカメラ「BL-C10」を4月10日から販売する。価格はオープンプライス。

 これまでのネットワークカメラでは、インターネット側からカメラに接続する場合、ブロードバンドルータの設定が必要だった。しかしBL-C10ではUPnPを搭載することで、これらの設定を不要にしているのが特徴だ。

 また、温度変化などによる「人感センサー」を搭載。変化があった場合に、前後の画像をメールで送ったり、FTPでアップロードできるようになっている。これにより、外出中に携帯電話のメールで画像を受信し、リモートカメラ機能で詳細を確認するといったことができる。

 さらに、レンズを隠し撮影を中断できる「かくレンズ」も搭載。この機能はカメラ本体に設置されたボタンで切り替えられるほか、ランプで動作状況が確認できる。このかくレンズ機能は、在宅中はカメラをオフにしてプライバシーを保護し、外出中はオンにするといった用途が考えられる。なおこの機能は、ネットワーク側からの制御もできるため、例えば外出先で切り替えることもできる。

 ほか、同社が提供するダイナミックDNSサービス「みえますねっとサービス」、1ルクスの明るさでもカラーで撮影できる「カラーナイトビュー」などにも対応している。

BL-C10
《安達崇徳》
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