ネットエージェントは、既存のファイアーウォールに追加する形で設置できるコンテンツブロックサーバ「One Point Wall」の販売を1月27日より開始する。
One Point Wallは、 ・2ちゃんねるへの書き込みが制限できる「One Point Wall 2ちゃんねる書き込み」 ・SoftEtherでの通信がブロックできる「One Point Wall SoftEther」 ・WinMXの利用を制限する「One Point Wall WinMX」 ・ファイナルファンタジーXIのログインをブロックする「One Point Wall FFXI」 の4つのパッケージが用意されている。価格は、いずれも98,000円/100デバイス。
さらにユーザが希望する条件の設定や複数のパッケージを組み合わせる「One Point Wall カスタム」も利用できる。こちらは、248,000円より。
利用するには、CD-ROMブートが可能でNICが2枚搭載されたPCが必要。One Point Wallは、このPCからCD-ROMブートすると利用できるようになる。なお同社によると、One Point Wallを導入したネットワークの遅延は0.05ms、スループットの低下は5%程度だという。
《安達崇徳》