マイクロソフト、Hotmailサービスをアップデート。迷惑メールフィルタの検出能力を強化 | RBB TODAY

マイクロソフト、Hotmailサービスをアップデート。迷惑メールフィルタの検出能力を強化

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 マイクロソフトは、無料メールサービス「Hotmail」の大規模アップデート を12月2日に実施した。

 今回のアップデートでは、迷惑メールフィルタリングに、あらたにSmartScreen Technologyを採用、迷惑メールかどうかの判定をメールのタイトルや本文、あるいは送信時間帯などによって評価するようになっている。迷惑メールとして判定されたメールは、迷惑メールフォルダに自動的に振り分けられ、あとから利用者が確認できるほか、必要に応じて「迷惑メールではない」という報告も可能だ。
 ユーザの触れる部分では、迷惑メールフィルタをすり抜けてきた迷惑メールを報告するためのメニューが追加されている。

 マイクロソフトでは、ユーザから報告されたメールの内容をもとに、迷惑メール判定サーバ(フィードバックループサーバと呼ばれる)にある迷惑メール判定ルールを更新することになっており、 おおよそ2〜3週間ごとに判定ルールのアップデートが行われるという。
 したがって、ある時点で迷惑メール報告をしたからといって、すぐにそれが迷惑メールとして判定されはじめるわけではないが、迷惑メール報告の時に、送信者や送信元ドメインに基づく受信拒否を同時に設定できる(こちらは個人的な設定で即時に有効となる)ので、急ぐ人はそれもあわせて利用するといいだろう。

 現在、フィードバックループサーバにはすでにMSN Hotmail利用者20万人のボランティアが報告した「迷惑メール」に関する50万件のルールが登録されており、すでに比較的高い精度でフィルタリングが行われている模様で、マイクロソフトでは今回のアップデートにより、Hotmail利用者の最大の不満であった「迷惑メールが多い」という問題に対応したいとしている。
《伊藤雅俊》

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