FTTHを用いた放送サービスが本格展開。K-CATとケイ・オプティコムが寝屋川と交野で開始 | RBB TODAY

FTTHを用いた放送サービスが本格展開。K-CATとケイ・オプティコムが寝屋川と交野で開始

ブロードバンド その他

 京阪ケーブルテレビジョン(K-CAT)とケイ・オプティコムは、光ファイバーを用いた放送サービス「K-CAT eo T.V.」を開始した。エリアは今のところ大阪府寝屋川市と交野市で、ほかの地域にも順次拡大する。

 受信できるのは、「バリューパック」を契約した場合は地上アナログ9チャンネル、BSデジタル10チャンネル/デジタルラジオ/データ放送、スカパー!28チャンネルなどだ。さらに「スタンダードパック」では、スカパー!の21チャンネル分が加わる。ほか、オプションチャンネルやパック料金も用意されている。

 同サービスでは、引き込まれた光ケーブルをONU(光終端装置)にてインターネット接続用のイーサネットケーブルと放送用の同軸ケーブルに分ける形になる。なお、ケイ・オプティコムではサービス開始当初より2芯の光ケーブルを引き込んでいるため、放送とインターネット接続のデータはそれぞれ別の光ファイバーで提供する。

 また、サービスの主体がCATV事業者にあり、ケイ・オプティコムはあくまでも光ファイバーを貸し出すだけというのも特筆すべき点だ。今回開始した寝屋川市と交野市ではK-CATが主体になっているため、同社がサービスを展開している枚方市と八幡市においてもeo T.V.を開始する予定もある。さらに、いくつかのCATV事業者とも交渉中で順次エリアを拡大いていくとのこと。

 料金は、バリューパック(52チャンネル)が月額4,900円、スタンダードパック(73チャンネル)が月額5,500円。さらに、インターネット接続サービスとセットだと2,000円割り引かれる。

 FTTHを用いた放送サービスは、スカパー!が出資するオプティキャストやぷららなどが試験を進めているサービスなどがある。しかし、本サービスではケイ・オプティコムが先手を打った形になる。
《安達崇徳》

特集

page top