JALグループ、リピータのための専用ラウンジにNTT Comの公衆無線LANサービスを構築。ノートPCも設置して無料開放 | RBB TODAY
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JALグループ、リピータのための専用ラウンジにNTT Comの公衆無線LANサービスを構築。ノートPCも設置して無料開放

ブロードバンド 回線・サービス
 NTTコミュニケーションズは、日本航空と日本エアシステム(JALグループ)の空港ラウンジ「サクララウンジ」で公衆無線LANサービス「ホットスポット」の提供を開始する。

 JALグループの空港ラウンジ「サクララウンジ」は、JALグローバルクラブ会員、JMBダイヤモンド会員、JMBサファイア会員など、JALグループの航空便をよく利用する顧客専用のラウンジ。ドリンクサービスや雑誌・読み物が常備されているほか、電話・ファックス・モジュラージャックなどビジネス用途にも対応している。

 今回の3社の連携は、このサクララウンジにホットスポット環境を導入、さらに東芝や松下電器産業らの協力で無線LAN内蔵ノートPCを設置して、サクララウンジ利用者に無料開放するという上客へのプレミアムサービスである。主に、海外を飛び回る機会の多いビジネスマンなどが利用すると想定されている。

 さらに9月には先着3,000名(予定)を対象に、「ホットスポット1DAY PASSPORT」の無料配布を予定している。ホットスポット1DAY PASSPORTとは、初回ログインより24時間利用できるワンタイムカードである。

 サービス提供を予定している空港は、羽田空港、伊丹空港、新千歳空港、福岡空港、関西空港、サンフランシスコ空港、ニューヨーク空港、ロンドン空港、フランクフルト空港の国内5ヶ所、海外4ヶ所。今月23日より羽田空港から提供を開始し、その後順次対応スポットを拡大する。
《北島友和》
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