NTTコム、NTTデータとドコモが持つドリームネット株を取得
ブロードバンド
その他
今回の株式移管は、DreamNet(会員約30万人)とOCN(342万人)のコンテンツやサービスを融合することにより、ISP事業における競争力を強化することが目的だとしている。背景には、ADSLサービスを初めとしたブロードバンドの普及と共に、競争が激化していること挙げており、経営基盤の強化も目的の1つとしている。
なお、今回の株式取得によるOCNやDreamNetのサービスの変更などはない。両社では当面の間、ブランドの統合を予定はしていないが、将来的には検討する価値があるものだとしている。