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地域IXを推進するNPOが設立

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 地域IX(Internet eXchange)を推進するNPO「特定非営利活動法人地域間高速ネット機構」(地域IX NPO)が設立された。代表者は、群馬インターネットの福田晃氏。

 地域IX NPOは、47都道府県に地域IXを設置することを目的に設置された。地域IXは、都道府県などある程度限られた地域のトラフィックを集約させるためのIX。現在設置されているNSPIX2などのIXとは違い、トランジットも提供するのが特徴だ。

 代表の福田氏によると、これまで地域インターネットの充実は、中小の地域ISPに委ねていたという。その結果、都市部とそれ以外の地域の情報格差が今まで以上に広がることが危惧され、地域IX NPOを設置するに至ったという。

 このNPOでは、地域IXを立ち上げるISPなどの支援を行ったり、各地域の連携を強めるのが目的。地域ISPに対して、IXで用いるプロトコル「BGP4」における認識番号「AS番号」の取得や、これに対応するルータの設定方法などの技術的指導も行う。また、今後はIP電話やCDNの設置など、地域IXのメリットを最大限に生かせるプラットファームの展開も進めていくとしている。

 なお、今回のNPOは内閣府に申請を出して設置されたため、全国に拠点を置いて連携をとりながら活動を進めることができるとしている。
《RBB TODAY》

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