アッカが8MbpsサービスでPPPoE対応へ。初期サービス提供ISPは@nifty | RBB TODAY
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アッカが8MbpsサービスでPPPoE対応へ。初期サービス提供ISPは@nifty

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 アッカ・ネットワークスが8MbpsサービスでのPPPoE対応をしたことにより、@niftyがアッカのPPPoEサービスに対応した。

 アッカのPPPoE対応は、8MbpsADSLサービスより開始となり、順次1.5Mbpsサービスにも適応していく。なお、PPPoEの対応はISP側の調整も必要となるため、現時点でPPPoEサービスを受けられるのはあくまでも@niftyのみである。また、@niftyは昨日(18日)以降に申し込みをした新規利用者からPPPoE対応とし、既存ユーザや1.5Mbps利用者は9月上旬に対応の予定でいる。

 これまでアッカのADSLサービスはPPPoAを利用してきたことから、セキュリティは確保できるものの接続PCがダイレクトにIPアドレスを取得できないというデメリットが見え始めていた。とくに、最近では固定IPアドレスの割り振りサービスやP2Pソフトの利用、オンラインゲームやVoIPの利用と利用者にとっても新たなアプリケーションが登場しており、アッカはPPPoE対応にすることで、今後のデメリットとなりかねない問題を切り抜けた図式になる。

 PPPoEへの対応に関して、アッカはISPと逐次調整をしており、今後対応ISPは増えていくものとみられている。なお、現時点でアッカ自体のサポートはあくまでもルータモードであり、利用者の責任のもとでプリッジモードへの切り替えとPPPoEへの切り替えを進めることになる。
《RBB TODAY》
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