スタビライザー、ジンバルなどと呼ばれる製品がある。船の羅針盤のように2軸または3軸で物体を水平に保つ仕組みを利用したもので、カメラを直接手で持たないので、安定した画像が撮影できるという。今回のレビューは、2種類のスタビライザーを取り上げる。
銀一が販売する「Steadicam Smoothee」。見た目のインパクトもさながら、ぶれが少なく滑らかに動く高品質ムービーが撮影できるというのは、前回のレビューでお伝えしたとおりだ。
iPhoneをはじめとするスマートフォンのカメラ機能。つねに持ち歩く端末なだけに、デジカメやムービーカムなどよりも稼働率が高い、という方も多いのでは?
プロ用映像機材を取り扱う銀一のブースには、様々なステディカムが展示されていた。