NECは、幕張メッセで開催された「第2回国際ドローン展」にて、現在研究開発中の可視光通信を用いたドローン個体識別システムなどの展示を行った。
ここ数年で大きな注目を集め、新たな産業の創出が期待されている技術の代表格といえば、「ドローン」もその1つと言える。
PRODRONEは東京ビッグサイトで開催された「第2回国際ドローン展」にて、飛行中の敵対ドローンを空中捕獲する「特定ドローン捕獲用大型機 PD6B-DC」などの展示を行った。
産業界から、その活用に熱い視線が注がれているドローン(無人飛行機)。首相官邸での落下事件(昨年4月)、善光寺でのドローン落下事故(同5月)なども起きたが、怪我の功名で法整備もシッカリと進み、実証実験も盛んに行われている。
東日本電信電話(NTT東日本)は、幕張メッセで22日まで開催されている「第2回 国際ドローン展」にて、2011年の東日本大震災後から取り組みを開始し、2016年から本格的な運用が始まったドローン(マルチヘリ)の業務活用に関する事例紹介を行った。
TEADは、幕張メッセで開催されている「第2回 国際ドローン展」において、警察・消防用の特殊機体「FRG-Pato」(フロッグパト)の参考展示を行った。
従来の空撮の手段としてだけでなく、物資の運送が試みられたり、最近ではレースが開催されるなど、ドローンの活用事例が増えている。そんな昨今だが、20日には舞浜のシアターで高城剛氏が仕掛ける斬新なドローン活用法が発表された。
NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)は12日、ドローンを用いて学校図書を配送する実証実験に成功したことを発表した。
千葉市が積極的に取り組んでいる、ドローン(小型無人飛行機)を使った宅配事業。昨年12月に、政府より規制緩和対象となる「国家戦略特区」にも指定され、急ビッチで実現に向けた動きを加速させている。そしてこの4月11日に、品物を空輸する実験が行われた。
デンソーは8日、道路や橋などのインフラ点検を行う産業用UAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機/ドローン)を開発したことを発表した。
現在、世界各国でビジネス活用に向けた取り組みが行われている小型無人飛行機「ドローン」。
楽天は、ドローンを研究開発する自律制御システム研究所(ACSL)に資本参加すると発表した。