今月19日のiPhone 6/6 Plusの発売から、RBB TODAYを含め数多くの実測調査が行われてきたが、違う手法でのネットワーク環境の把握を行うべく、「RBB TODAY SPEED TEST」の計測データから比較・分析を行なった。
調査・マーケティング会社のイードは、発売直後のiPhone 6を用いて、東京・愛知・大阪 各都市のJR乗降客数上位25駅における主要3キャリアの通信速度実行調査を実施。26日、その結果を発表した。
編集部では、iPhone 6発売当日にも都内で実測調査を行い速報として発表したが、その後20日から22日にかけて東名阪のランドマーク各10箇所で追加調査を実施。3大都市の人気観光スポットで、ネットワーク品質がどうなっているのか調査した。
18日から幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2014。NTTドコモではイベント期間中、キン肉マンとコラボし、電波状況の改善や、dゲームでのキャンペーンをアピールしている。
ついに発売されたiPhone 6/6Plus。先ほど実施した都内ランドマーク5箇所の調査では、ソフトバンクが優位な結果となったが、続けて、電波が混雑する主要駅と待ち合わせ場所でも調査を実施した。
編集部では発売直後にドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクのiPhone 6を入手。都内でも特に人が多く集まる人気の観光スポットやビジネス街から5箇所をサンプルとして、ネットワークの品質を調査した。
RBB TODAYでは、通信大手3キャリアから2014年に発売された最新Android端末の通信速度について、「RBB TODAY SPEED TEST」の計測データを用いた東京、大阪での比較・分析を7月に行なったが、今回はその継続調査として全国を対象に比較分析を行った。
都心部では、言ってみればどの通信キャリアでも電波は入る。差が出るのは、郊外や山間部など電波が途切れる境界域であろう。今回は青森・八甲田連峰周辺の電測の旅を記すことにした。