スケールアウトNASのベンダーブランドとして日本でも有名なアイシロンは、同社のNAS用OS OneFSの新しいバージョン「Mavericks」について参考展示を行っていた。
高度な標的型攻撃に添付されるマルウェアに、従来からのシグネチャとのマッチングによるマルウェア検出にはひっかからない未知のマルウェアが利用されることも少なくない。このような攻撃を検出するソリューションを展示していたのは、FireEyeという外資系の企業だ。
24日~26日の期間、幕張メッセで開催された「2012 Japan IT Week 秋」。アルファーテックは、同社のWeb会議サービスなどのソリューションや、他社の電子黒板と連動のデモを実施していた。
「2012 Japan IT Week 秋」では、低価格なグループウェアもいくつか紹介されていた。
ファルコンシステムコンサルティングのブースでは、同社のワンタイムパスワードソリューション「WisePoint」、 RADIUS対応のワンタイムパスワードソリューション「WisePoint Authenticator」、Shibboleth準拠の「WisePoint Shibboleth」などの展示を行っている。
24日~26日の期間、IT専門展「2012 Japan IT Week 秋」が幕張メッセで開催された。ブイキューブのブースでは、国内で連続5年トップシェア(シード・プランニング調べなど)を誇る同社のクラウド型ビデオ会議サービスのデモが行われていた。
会場で、変わったシュレッダーを展示している企業があった。晃立工業という会社の「マイティセキュリティ」というシュレッダー製品群は、CD-RやDVD、USBメモリ、ハードディスクドライブやDATテープ、PC基板、携帯電話などをそのまま粉砕できるという。
サイバー攻撃が激化し、ときには大企業や官公庁ではない企業や組織も思わぬ被害を受けることがあるご時世だ。その一部は攻撃者側の誤認やとばっちりだったりすることもある。
「2012 Japan IT Week 秋」、カスペルスキーのブースでは、ブース内に設置されたステージ上で「Kaspersky Security Center」や「Endpoint Security for Smartphone」といった、同社の法人向けセキュリティソリューションの次期バージョンについての概要を紹介していた。
24日から26日まで、幕張メッセで開催された「2012 Japan IT Week 秋」では、数多くの資産管理ツールが紹介されていた。特にユニークだったのは、日油技研工業とネットレックスが共同出展していた「Convi.BASE」という情報管理プラットフォームだ。
サイボウズのブースでは、10月に同社主催のイベントで発表されていた、kintone上のアプリ配信プラットフォームやクラウド対応となったメールワイズの新機能などがデモされており、同社のソリューション一式とともに実際の画面などを体験することができた。