ソフトバンクモバイルは2月21日、M2Mおよび法人向け携帯電話分野における携帯電話事業者の連合体「Bridge Alliance」(ブリッジ・アライアンス)に加盟したことを発表した。
NTTがR&Dフォーラムで展示していたモジュールは、ナノワットレベルの低消費電力でバッテリーをほとんど消費しなくても稼働できるという。通常のボタン電池なら5年から10年の連続動作が可能だそうだ。これは、電池の自然放電と大差ないレベルだ。
大日本印刷(DNP)は2月10日、M2M(機器間通信:Machine to Machine)向けとなるセキュアアプリケーションを開発したことを発表した。本アプリケーションを搭載したSIMカードやセキュアモジュールなどをM2M用機器に組み込むことで、データ保護、改ざん防止が可能となる。