三菱電機は19日、尼崎地区(兵庫県尼崎市)・和歌山地区(和歌山県和歌山市)拠点において2010年5月から導入を順次進めてきた「スマートグリッド・スマートコミュニティ実証実験設備」(総投資額約70億円)の本格稼働を開始したことを発表した。
Smart Mobility Asia(スマートモビリティアジア)実行委員会は、11月30日〜12月2日の3日間、アクロス福岡にてカンファレンス、展示を開催すると発表した。
神奈川県のオズコーポレーションは、軽自動車をEVにコンバージョンできるボルトオンEVキットを発売した。
トヨタホームは、スマートハウス実現の中核技術を開発したと発表した。
秋田市は、「スマートシティ情報統合管理基盤」の構築を開始すると発表した。
パナソニックは同社の旧藤沢工場跡地、約19ヘクタールを再開発し、一体をスマートタウン化する「Fujisawa SST(サスティナブル・スマートタウン)」構想を打ち出している。2013年度に街びらきを前に、CEATECの同社ブースで現地の街の様子が体感できる。
日産自動車の鈴木伸典テクノロジーマーケティング室室長は4日開幕した「CEATEC JAPAN 2011」に出展中のスマートハウスについて「自給自足のエネルギーの生活システムが将来とか、近い未来ということではなくて、現実のものにほぼなりつつある」と強調した。
ドコモは、今回のCEATECにおいて、通信キャリアという立場から端末や回線サービスを紹介するだけではなく、将来を見据えた無線通信サービスの在り方を提案している。
10月3日週に開催予定のイベントを紹介。日本最大級のICTイベントである「CEATEC JAPAN」が明日より開催。昨年は3DやLTEなど目玉のトピックが多かったが、今年は省エネ・節電・スマートハウス/HEMS関連など、「3.11後」の日本を先導する技術に注目が集まる。
JX日鉱日石エネルギーは、日産自動車と協力して電気自動車(EV)と家庭用燃料電池を連携した実証試験を実施すると発表した。