日本年金機構は22日、サイトの運用を再開した。不正アクセスによる情報漏えいを受け、同機構では6日より、サイトの運用を停止。脆弱性の確認を行っていたとのこと。
早稲田大学は22日、職員が使用していた事務用パソコンがマルウェアに感染していたことを発表した。昨年12月に感染したが、約6か月の間、発覚していなかった。
全国健康保険協会(協会けんぽ)は17日、同協会がサイバー攻撃被害を受けた可能性があることを公表した。
オンラインパスワード管理サービスの「LastPass」は米国時間15日、同社のサービスが攻撃を受けたことを公式ブログで発表した。翌16日には、ユーザーに対してメールで注意を呼びかけている。
石油連盟は15日、同連盟の事務局員が使用しているパソコンがウイルスに感染し、石油政策上の要望事項とその関連資料に関する情報が流出したことを公表した。
東京商工会議所は10日、国際部で管理していた個人情報が漏えいした可能性があることを発表した。
1週間のニュースを振り返る「週刊!まとめ読み」。今週のトップニュースは、日本年金機構による125万件に及ぶ個人情報流出だろう。
日本年金機構は1日、同機構が保有している個人情報の一部にあたる約125万件が流出したことを発表した。流出が判明したのは5月28日。