イオンアグリ創造と富士通は25日、富士通のクラウド・コンピューティングを活用したICTシステムをイオン直営農場に導入することを発表した。共同の実証実験を12月1日より開始する。
日立製作所は22日、コミュニケーション測定装置「ビジネス顕微鏡」を利用し、会議や打ち合わせ、雑談などの日々のコミュニケーションを可視化し、その内容やアイデアを組織内で共有するシステムを開発したことを発表した。
日本電気(NEC)は9日、都市インフラの制御に加え、住民の協力により都市全体を最適化するための、個人の特性に応じた行動促進技術を開発したことを発表した。心理学的なアプローチで個人の特性を6つのタイプに分類し、適切な情報提示やアドバイスなどを行う。
11月1日、電力見える化サービス「エコめがね」を発表したNTTスマイルエナジーは、NTT西日本とオムロンが出資して設立されたエネルギーベンチャーだ。出資比率はNTT西日本が66%、オムロンが33%。
エコめがねの導入により、家庭の電力情報をパソコン、スマートフォン/タブレット、携帯電話等で確認でき、CO2排出権の価値化・還元や、太陽光発電システム異常の早期発見などが可能になる。