富士通研究所は25日、大気中の腐食性物質を高感度で検出できる環境モニタリング装置を開発し、さまざまな場所で使用される電子機器とともに設置することで、大気中の腐食性物質による電子機器の劣化を予想することを可能にしたことを発表した。
日本電気(NEC)およびNECトーキンは20日、微小で多様な振動を高精度に検知するセンサ技術を開発したことを発表した。この技術により、建物や水道管・ガス管などのライフライン、電子機器などで発生する微小な異常振動を高精度で検知可能となる見込み。