21日朝、太陽が月の陰に隠れる日食が日本列島付近で発生、太平洋岸では金環食となった。東京付近では午前7時30分ごろの数分間が金環食だった。
日本史上最大人数が観測可能として注目を集めている金環日食。全国的に、食の最大は21日朝7時半前後とみられているが、これに合わせ、21日のGoogleロゴも金環日食をモチーフとしたものになっている。
いよいよ明日朝に迫った金環日食。今回の金環日食は、九州南部から関東付近まで、非常に広い範囲が金環帯の領域となり、日本史上最大人数が観察できるものとして注目を集めている。
5月12日に公開され、その土日の興行収入が2.46億円を記録した、映画「貞子3D」。
「天文教育普及研究会 安全な日食観察ワーキンググループ」は18日、インターネットで販売されていた、デメテル株式会社の「日食観賞用グラス」について、フィルター部分の光の透過率の測定を実施した。
YouTubeの日本版公式ブログによると、21日の朝、関東地方から南九州にかけて観察できるとされている「金環日食」について、YouTube公式パートナーである国立天文台、Sankei News(産経新聞社)、TBSらがライブストリーミング配信する予定とのこと。
東京理科大学では、5月21日の金環日食当日に、東京、千葉、北海道、長野、山口にある5つのキャンパスからの観測映像を生中継するUSTREAMライブ放送を行う。
消費者庁は5月16日、金環日食の観測用として販売されている観測グラスについて、不適切な製品を用いることのないよう注意を呼びかける文書を公開した。
飯田ケーブルテレビは、21日にある「金環日食」の生中継映像、および23日に行なわれる自転車ロードレース「ツアーオブジャパン南信州ステージ」の生中継映像を、インターネットライブ映像配信サイト「USTREAM」を使って全世界に配信する。
Ustream Asiaは14日、日本で25年ぶりに起きる金環日食をライブ映像配信することを発表した。あわせて関連チャンネルの特集ページを開設した。
ウェザーニューズは14日、日本で21日に観測できる金環日食のインターネット生中継を実施する。24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて特別番組を組み、中継する。
金環日食が観測できる5月21日まであと8日となった。本州で見られるのは129年ぶりということで期待は高まるが、気になるのは空模様。いったいよい条件で観測できるのだろうか?
天文関連のソフトウェア制作などを行うアストロアーツは、5月21日に見られる金環日食の観測をシミュレートできる無料iPhoneアプリ「金環アプリ2012」を公開している。
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」では、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する 「トリップグラフィックス」の第31回として11日、「世界日食観察マップ(2012-2025)」を公開した。
横浜港大さん橋(横浜市中区)で5月21日午前5時30分より、「大さん橋2012 金環日食観測会」が開催される。参加費用は1,500円(大人・子ども同額)で、事前講座および当日の朝食、観察用日食メガネの費用を含む。
京都大学では、5月21日の金環日食にちなみ、特別展「京大日食展 コロナ百万度を超えて」を4月25日より開催する。同展では、「古代日食」「渋川春海と天文・暦学」「京大日食観測隊」「現代の太陽観測」「京にゆかりの宇宙科学者たち」の5つのテーマで展示を行う。
パナソニックは、5月21日に起こるとされている「金環日食」を、クリーンエネルギーのみで全世界向けにインターネット中継するプロジェクト“ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER”を実施すると発表した。
ケンコーは10日、5月21日の金環日食に合わせて、iPhone 4S/4用の太陽撮影キット「KSG-M5」の販売を開始した。価格はオープンで、予想実売価格は4980円前後。
3月に入り、日没後金星と木星のランデブーが見られるが、今夜は両惑星の間に月が割って入る様子を観察することができる。日没30分後くらいが見ごろと国立天文台では呼びかけている。
日本気象協会は3月22日、5月21日に見られる金環日食の観測をサポートするiPhoneアプリ「2012金環日食ガイド」のリリースについて発表した。天気や雲の位置を確認したり、観測をシミュレーションしたりと、日食当日に向けた予習や準備に活用できる。
学研ホールディングスは3月22日、iPad&iPhone対応の電子書籍「星と宇宙がわかる本 1 太陽を探る 太陽の動きとすがた・日食[動画付き]」を学研電子ストアにてリリースした。
2012年5月21日(月)朝の金環日食は、国内の多くの方が観察可能で、神戸・大阪・京都・名古屋・横浜・東京などを含む九州南部から関東付近に掛けた帯状の範囲では、月が太陽の大部分を隠し太陽がリング状に輝く金環食になる。
保健ポータルサイトは2月6日、日食の観察方法や注意点などの資料を公開した。5月21日の朝、日本全域で見られる日食が起こる。九州南部から関東付近にかけての帯状の範囲では、太陽の中央部が月に隠れて太陽がリング状に見える「金環日食」になるという。
21時45分ころ、皆既月食がはじまった。東京では、皆既月食は肉眼ではっきりと確認できる状態。兵庫県明石市からのUstream中継もはじまっている。