マカフィーは28日、中国において、銀行のオンラインバンキングのユーザーをターゲットに、SMS(ショートメッセージサービス)を利用したフィッシング攻撃が多数確認されていると公表した。
シマンテックは28日、「シマンテック月例スパムレポート」1月号(抄訳)を公開した。2010年12月において、メッセージ全体に対するスパムの割合は、11月の84.31% に対し、81.69%と減少。世界全体のスパム量がクリスマス当日に急落したという。
フィッシング対策協議会(運営・事務局:一般JPCERTコーディネーションセンター)は27日、緊急情報「PayPalを騙るフィッシング(2011/01/27)」を公開した。
ソフォス(Sophos)は19日(現地時間)、昨年発生したネット犯罪や、今年のセキュリティのトレンド予測をまとめた「Secirity Threat Report 2011」を発表した。この中で同社は、ソーシャルネットワーク上でのセキュリティ上の脅威が増していると警告している。
フィッシング対策協議会は18日、MasterCard(マスターカード)を騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起する文章を公開した。