シマンテックは9日、オンラインストレージサービス「Dropbox」が、スパムの拡散に悪用されている事例を発見したことを公表した。同社では過去48時間に1,200件のDropbox URLがスパムに利用されたことを確認し、DropboxにそのURLを提供した。
マカフィーは、2011年第4四半期の「脅威レポート」を発表した。今回のレポートでは、2011年のマルウェアの固有サンプル数が、同社が予想していた7,500万を上回ったことが明らかになった。
ジュニパーネットワークスは15日、「2011 Mobile Threats Report」にてモバイルマルウェアに関する新たな調査結果を発表した。
マカフィーは、2012年1月のサイバー脅威の状況を発表した。スマートフォンを含むモバイルマルウェアでは、1月は新たに27件が報告された。
マカフィーは、2011年におけるコンピュータウイルス、不審なプログラムの検知データの集計を発表した。
シマンテックは、PDFマルウェアの亜種を確認したと同社ブログで発表した。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は19日、Adobe ReaderおよびAdobe Acrobatに複数の脆弱性があるとして、注意喚起する文章を公開した。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5日、「Java SEを対象とした既知の脆弱性を狙う攻撃に関する注意喚起」を公開した。
G Data Softwareは1日、オンラインショッピングがさかんになる12月に入ったことで、「ブラック」サンタによるサイバー攻撃について、警戒を呼び掛けた。
G Dataは、年末に向けてスパムメールを媒介にしたマルウェア感染による個人情報の窃取が増加するおそれがあるとして、注意喚起を発表した。
シマンテックは、日本のスマートフォンを狙うワンクリック詐欺についてブログで詳細を発表している。
シマンテック・コーポレーションは17日、「2011年中・小規模企業の脅威に対する意識調査(2011 SMB Threat Awareness Poll)」(英語)の調査結果を発表した。
マカフィー株式会社は11月9日、2011年10月のサイバー脅威の状況を発表した。
G Data Softwareやマカフィーなど、セキュリティ各社は、新種のマルウェア「Duqu」(デュークー)が出現したとして、相次いで警告を発している。昨年6月に出現した「Stuxnet」(スタクスネット)に、非常に似た構造を持っているという。
いよいよアップルは本日、次期iPhoneを発表する予定だとされている。しかし一方で、この話題に便乗したスパムメールが出回っているとして3日、エフセキュアが注意喚起する文章を公式ブログで公開した。
日立製作所およびKDDIは14日、コンピュータセキュリティ対策の分野において、ユーザーPCに侵入した未知の不正プログラム(マルウェア)を発見・駆除する技術の研究を行い、「マルウェア対策ユーザサポートシステム」を開発したことを発表した。
カスペルスキーは11日、マルウェア感染の機会を高めるために利用されるエクスプロイトキットの動向を発表。
ブルーコートシステムズは9日、「2011年上半期Webセキュリティレポート」を発表した。同調査では、規模の大きい上位10のマルウェア配信ネットワークを特定し、そのエコシステムを分析している。
マカフィーは6日、「6月のサイバー脅威の状況」を発表した。
G Data Softwareは25日、「2010年下半期マルウェアレポート」を公開した。「Java攻撃」「ネット活動家による情報開示」「産業機器を狙うサイバー攻撃」について、特に注意を呼びかけている。
シマンテックは21日、同社公式ブログにおいて、日本のアプリの海賊版にマルウェアが混在し、そのうえで第三者のアプリ配布サイトに存在しているという事例を公表した。
ソフォス(Sophos)は19日(現地時間)、昨年発生したネット犯罪や、今年のセキュリティのトレンド予測をまとめた「Secirity Threat Report 2011」を発表した。この中で同社は、ソーシャルネットワーク上でのセキュリティ上の脅威が増していると警告している。
カスペルスキー社のKaspersky Labは3日、ユーザーを脅迫する新種の“ランサムウェア”2種を検知したことを公表した。このマルウェアに感染した場合、PC上のデータが消失する可能性もあるという。
Panda Securityのアンチマルウェア研究所のPandaLabsは、今年10ヵ月間に作られ流通した脅威の数は、存在する全ウイルスの3分の1にあたると発表した。