シマンテックは8日、同社公式ブログにおいて、個人情報を収集する日本語のAndroidマルウェア「Android.Exprespam」に関する情報を公開した。
マカフィーは、2012年第3四半期の脅威レポートを発表した。これによると、モバイル端末を狙うマルウェアの数が2倍に増え、データベースのセキュリティ侵害は過去最高を記録した。
高度な標的型攻撃に添付されるマルウェアに、従来からのシグネチャとのマッチングによるマルウェア検出にはひっかからない未知のマルウェアが利用されることも少なくない。このような攻撃を検出するソリューションを展示していたのは、FireEyeという外資系の企業だ。
マカフィーは23日、新たに出現した偽ウイルス対策ソフト「System Progressive Protection」に関する情報を公開した。
マカフィーは、「McAfee脅威レポート:2012年第2四半期」を発表した。これによると、マルウェア検出件数の増加が過去4年間で最高になった。
「カレログ」を運営するマニュスクリプトは31日、「カレログ」サービスの終了を発表した。10月10日をもってサービスを停止する。すでに提供中だったアプリ「カレログ2」も、現在ダウンロードできなくなっている。
Dr.WEBは、「2012年6月のウイルス脅威」をまとめ発表した。6月は、ウイルス活動の特別な活発化や大拡散は見られず、前月に引き続き情報セキュリティの面においては比較的穏やかな月となった。
McAfee Inc.の日本法人であるマカフィーは9日、McAfee Inc.とオンラインバンキングセキュリティの米Guardian Analytics社が6月26日に共同で発表した報告書「分析:Operation High Roller」の日本語版を公表した。
Dr.WEBは、「Tinba」の技術的な分析結果を公開した。Tinbaは6月初旬に発見されたトロイの木馬で、「最も小さいバンキングトロイの木馬」として多くのメディアが取り上げている。
シマンテックは8日、日本のAndroidユーザーを狙った新しいマルウェアを発見したと、オフィシャルブログにて発表した。
情報通信研究機構(NICT)は6日、組織内ネットワークにおけるマルウェア感染などを迅速に検知し、警告を発行する対サイバー攻撃アラートシステム「ダイダロス」(DAEDALUS:Direct Alert Environment for Darknet And Livenet Unified Security)の外部展開を開始した。
米マカフィーは23日(現地時間)、2012年第1四半期(1~3月)のセキュリティについてのレポートを発表した。Androidをはじめ、すべてのプラットフォームでマルウエアが急増しているという。
情報処理推進機構(IPA)は23日、Android OSを標的とした不審なアプリについて、注意喚起を行った。公式マーケット以外で、不審な動きをするアプリ『占いアプリオーラの湖』が確認されたという。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は22日、マルウェア「DNS Changer」の感染を確認できるWebサイトを公開した。7月9日までの公開となる。
トレンドマイクロのTrendLabsは11日、「Adobe Flash Player」Android版の偽物が流通しているとして、注意を呼びかけた。4月には「Instagram」や「Angry Birds Space」といった人気アプリを装う不正プログラムが出現しており、類似した手法を使った攻撃とのこと。
シマンテックは24日、MacとWindowsを同時に狙うJavaアプレットマルウェアに関する情報を、公式ブログにて公開した。
Apple は、2012年4月12日、Mac OS X を狙った不正プログラム「Flashback」の駆除ツール、および同駆除ツールを含むセキュリティアップデート「Java for OS X 2012-003」をリリース。現在拡大している「Flashback」被害への対応を進めています。
トレンドマイクロは19日、人気の写真共有サービス「Instagram」、および人気ゲームの「Angry Birds Space」について、Android版アプリの偽物が出現したとして、注意喚起する文章を公開した。
アンラボは、モバイルOSと一般的なWindows PCの両方で動作するマルウェアを発見したとブログで伝えている。これはASECが2月、全世界から収集したAndroidアプリの中から、Windowsマルウェアが挿入されているアプリを発見したというもの。
トレンドマイクロは18日、2012年第1四半期(1~3月期)のセキュリティ動向・傾向を分析した報告書「セキュリティラウンドアップ」を公開した。
米アップルは12日(現地時間)、マルウェア「フラッシュバック」を駆除するツールを公開した。アップルでは11日にWebサイトでこのルールを開発中であることを発表していたが、それからわずか1日での公開となった。
マカフィーは12日、インテルと共同開発した「DeepSAFEテクノロジー」、およびこの新技術を採用した初の製品である「Deep Defender」について、最新情報を公開した。マカフィーは2011年よりインテル傘下となっている。
トレンドマイクロのTrendLabsは、4月3日にロンドンオリンピックに便乗したスパムメールを確認した。スポーツのイベントや大会の人気に便乗する手口は、過去においてもサイバー犯罪者の常とう手段と化している。
EMCジャパンは3月26日、2012年に予測されるサイバー犯罪の6つの傾向を発表した。EMCのセキュリティ事業部門であるRSAのオンライン不正対策センター「AFCC」による予測をベースに、EMCジャパンが日本市場向けに傾向をまとめたものとなっている。