
【IP.net速報】ネットワーク家電は大きなインフラとして成長する —東芝などがネットワーク家電の可能性を探る(後編)
「IP.net JAPAN 2003」では、PC以外の機器向けのセミナーも開催されている。その中で、家電の将来を扱った「ネットワーク家電の可能性を探る」の模様を2回に分けてレポートする。後編の本稿では、マイクロソフトの戦略とエコーネットコンソーシアムの思想を紹介する。

WindowsMeに「深刻度:緊急」のセキュリティアップデート。不正なコードを実行される恐れ −マイクロソフト
マイクロソフトは、WindowsMeに組み込まれている「ヘルプとサポート」に未チェックのバッファがあり、不正なURLを含むHTMLによってバッファオーバーラン攻撃を受けるおそれがあることを明らかにした。深刻度評価は最上位の「緊急」。

ビル ゲイツ氏、秋葉原の小学校で講演
マイクロソフトのビル ゲイツ氏は24日、ブロードバンドスクールコンソーシアムのイベントの一環で訪れた区立昌平小学校(東京都千代田区)で講演を行い、子供たちの可能性を実現するためにテクノロジーを活用していこうという日本政府の政策への支持を表明した。

NECインフロンティアとマイクロソフト、IP電話やメールにおける統合メッセージのフィールドテストを開始
NECインフロンティアとマイクロソフトは、IP電話やメールなどのメッセージを一元的に管理する「I_Teamesse for Windows Server 2003」のフィールドテストを開始した。

SQL Slammerの余波続く?対応策がDNSキャッシュサーバの不具合を引き起こす可能性
日本レジストリサービス(JPRS)は、Microsoft SQL Server 2000およびMSDE 2000をターゲットに感染を広めるワーム「SQL Slammer」を阻止するための設定が、DNSによる名前解決に影響をおよぼす可能性があるとして注意を喚起している。

WindowsXPにあらたなセキュリティホール。システム権限で不正なコードが実行される恐れ
マイクロソフトは、WindowsXPのWindowsリダイレクタに未チェックのバッファがあり、バッファオーバーラン攻撃を受けるおそれがあることを明らかにした。リモートからの攻撃には使えないが、トロイの木馬との組み合わせで脅威となるおそれがある。

マイクロソフト、IEの累積パッチを更新。外部から不正にプログラムを起動される恐れのあるセキュリティホールに対応
マイクロソフトは、InternetExplorerの累積的な修正プログラムの配布を開始した。以前の累積的な修正プログラムから、新たに2つのセキュリティホールへの対応がおこなわれている。

シマンテック、Microsoft ISA Serverに対応したアンチウィルスソフトを発売
シマンテックは3月中旬より、「Microsoft Internet Security and Acceleration Server 2000(Microsoft ISA Server)」に対応したアンチウィルスソフトの販売を開始する。

マイクロソフト、WindowsXP用のサービスパック「1a」をリリース。SP1導入ユーザは組み込みの要なし
米マイクロソフトは、Windows XP用のService Pack 1a(SP1a)をリリースした。ただし、SP1をインストール済みの環境については「推奨しない(does not recommend)」という。