[2010年まで減少傾向にあったが、昨年度から増加に転じた。金融庁の2012年5月の公表資料「インターネット・バンキングによる預金等不正払戻し」によれば、2011年の3月末から11月末までで、前年度の件数と平均被害額がそれぞれ約2倍になっている。]
たとえば6月1日に100万円を中国に送金するという取引があったとする。「金額が100万円以上」「海外への送金」という条件がもし設定されていれば、異常事態としてアラートが上がる、これが一時代前の単なるルールエンジンによる検知だ。
LED照明市場は勢い良く拡大している。しかし、市場が拡大するということは、同時に競争も激しくなるということでもある。では、LED照明の場合、商品の差別化ポイントはどのような点にあるのだろうか。
企業における照明のLED化は、省エネ性能向上によるコストダウンや、昨今であれば電力使用制限なども喚起となって市場にひろがりつつある。この動きは、ここ1、2年の間に急速に広まってきたものだ。
ERPを導入した場合のメリットは、中小・中堅企業にとっても大きなものだが、やはり導入する上で最大の関心事はコスト面の話だろう。コストは、導入時あるいは運用時の両方を見ていかなければならない。
最近ではERP(Enterprise Resource Planning)を「統合基幹業務パッケージ」と称するようになっているが、ERPはもともと「企業資源計画」を意味し、企業経営の資源を統合的に管理する経営概念を指すものだった。
LED照明は消費電力や電気代だけではない実用面でのメリットも多数存在する。まず発熱量が少ないという点だ。
蛍光灯をLEDに交換するだけで15%の使用制限をクリアできる可能性がある。と、オフィスや店舗のLED化による省エネソリューションを説くのは、大塚商会マーケティング本部 プロダクトプロモーション部 LEDプロモーション課 課長 平城正美氏と同主任の川畠泰氏である。
IT環境の進化とともに、その在り方が変化してきているグループウェア。その提供形態には、オンプレミス型(自社導入型)とクラウド型(SaaS型)があり、イニシャルコストや運用管理面、個別のカスタマイズ、セキュリティ対応などそれぞれに一長一短がある。
初めてグループウェアが登場してから約20年の歳月が経ち、企業をとりまくIT環境が進化する中で、最近ではグループウェアの在り方も変化してきている。