2002年7月のIT・デジタル その他ニュース記事一覧(6 ページ目)

NTT東、11bの無線LANに対応した多機能ダイアルアップルータ「IPMATE1600RDワイヤレスセットC」発売
NTT東日本は7月15日より、ISDN回線に対応したダイアルアップルータのニューモデルとして、無線LANアクセスポイント機能を搭載した本体・本体用アクセスポイントカード・無線LANカードのセットである「IPMATE1600RDワイヤレスセットC」を発売開始する。

九州通信ネットワーク、電力系としては初めてIP電話試験サービスを提供。同時にADSLサービスも開始
九州通信ネットワークは、あらたにNTT西日本のフレッツ・ADSL回線を利用した「ADSLプラン」とIP電話試験サービスを開始すると発表した。

契約者数が2万人を突破−USENの月例レポートより
有線ブロードネットワークスは(USEN)は、月例レポート「ブロードバンド事業の進捗状況について」の中で、6月末時点での契約者数が21,650人に達したと発表した。

@NetHome、青山や原宿のファッションストリートをバーチャルに再現した「TESORO.ST」を会員向けに提供
アットネットホームは、宝島ワンダーネットとの提携により、会員向けのポータルサイト「@NetHome」において、青山や原宿のファッションストリートをバーチャルに再現したショッピング・コミュニティサイト「TESORO.ST(テソーロ・ストリート)」の提供を開始する。

ヤマハ、ネットボランチシリーズ5機種のβ版ファームを公開。Win/MSN Messengerでのファイル送信に対応
ヤマハは、ブロードバンドルータ「NetVolante(ネットボランチ)」シリーズ5機種のβ版ファームウェアの配布を開始した。

ソニーマーケティング、ブロードバンド英会話「e-EnglishGym」7月11日午前0時サービス開始
ソニーマーケティングは、ブロードバンドユーザを対象とした英会話サービス「e-EnglishGym」の提供を7月11日午前0時より開始する。

台風上陸の落とし穴。ADSLサービス事業者はモデム到着日程の約束が守れるか
料金競争のうえに開通時期競争。ひとまず落ち着いた価格と開通までの時間競争だが、台風上陸は思わぬところに落とし穴があった。アッカは、いちはやく予定通りADSLモデムが到着しない可能性があることを告知している。

総務省、USENの同軸ケーブルインターネット接続に許可。順調にいけば9月からサービス開始へ
情報通信審議会は、総務省に対し、有線ブロードネットワークス(USEN)から許可申請のあった光ファイバと同軸ケーブルを組み合わせたサービスについて、第一種電気通信事業の許可を行うことが適当とする答申を行った。

OCN、アバターを使った3Dチャットやメールが楽しめる「パラプラ」を8月1日より提供
NTTコミュニケーションズは、3Dの自分の分身=アバターを使ったコミュニケーションサービス「パラプラ」を8月1日より開始する。利用料は、OCNユーザは無料(開始当初)、その他のISPユーザは月額300円。

SOBA、オープンソースコミュニティ作りはもう少し先に。まずは組織作りとアプリケーションメンバーから
日本からはじまるP2Pベースのネットワークソフトウェア開発プロジェクトのSOBAプロジェクト。最終的にコミュニティと共にオープンソースとしての活動へ進化することになる。しかし、今はまだ組織作りの段階のようだ。

U-netSURF、フレッツ・スポット(NTT西日本)に試験対応。5か月間無料で
U-netSURFは、NTT西日本の「フレッツ・スポット」に対応した試験サービスを、大阪府内で本日より開始した。

@nifty古河社長。今期コンテンツ売り上げは100億円をめざす。ポータル中心に展開狙うは土肥取締役
@niftyの新社長である古川氏は、今期の@nifty売り上げ目標として100億円をコンテンツで売り上げたいとしている。常務取締役の土肥氏も@niftyが手がけるポータルサイトが順調に進んでいることを明らかにしており、コンテンツを含むサービスでの売り上げ増を狙う。

武蔵野三鷹ケーブル、送受信メールに対するウィルスチェックサービスをスタート
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、メールウイルスの検出と駆除をおこなう「メール・ウイルスチェックサービス」の提供を開始した。ParkcityNetの「IAコース」および「ADSLコース」の利用者向けサービスで、月額料金は1メールアカウントあたり300円。

帯広シティケーブル、この冬から帯広市街でFTTHサービスを開始。幹線網のHFC化も
帯広シティケーブルは、これまで提供していたCATVインターネット接続に加え、2002年12月からあらたにFTTHサービスを開始すると発表した。当初提供エリアは中心街と西地区の一部で、帯広市街地全域のFTTH網が完成するのは2003年11月の予定。世帯カバー数は7万世帯で、都市型CATV局による自社FTTHサービスは日本で初めてだという。

エキサイト、全動画ニュースをブロードバンド対応に。本日より
エキサイトは、エキサイトニュースおよびエキサイトブロバンにおいて配信している動画ニュースを、本日よりすべてブロードバンド対応で配信する。

被害補償も含めた不正侵入検知サービス、JENSとセコムトラストネットが共同で
JENSとセコムトラストネットはセキュリティ事業で提携し、新サービス「不正侵入検知サービス」を提供すると発表した。万一の被害発生時に補償が行われるのが特徴。提供対象は、JENSの専用線サービス「JENS Managed Internet Service」またはデータセンタサービス「VIPS」の利用者となっている。

NTT Com、W-CDMAによる5Mbps広域無線ブロードバンド実験「WINQプロジェクト」のモニター募集を開始
NTTコミュニケーションズは、今年9月から石川県金沢市で実施する、広域無線ブロードバンド接続の実証実験「WINQプロジェクト」について、モニタユーザを金沢市内の企業や個人から募集する。WINQプロジェクトは、ソマ・ネットワークス社のW-CDMA端末「SOMAport」によって音声・データ通信を同時に提供する無線ブロードバンド実験。

シマンテック、ワーム型ウイルス「W32.Liac.A@mm」についてレベル3警告
シマンテックは、メール経由で感染するワーム型ウイルス「W32.Liac.A@mm」について、危険度3の警告を出した。ターゲットはWindows環境で、本体は二重拡張子によってaviファイルを装った実行ファイル。実行されるとウィンドウズのアドレス帳を使って再感染する。

KDDI、法人向けにIP電話の試験サービス提供。Bフレッツ ニューファミリー/ファミリー100への対応も
KDDIは、法人向けインターネットメニューの付加サービスとして、IP電話の試験サービスを開始する。試験期間は7月29日から10月末までの約3か月間。また同じく法人を対象に、Bフレッツのニューファミリー/ファミリー100タイプ対応プランも提供開始する。

2002年6月末のDSL利用者は約330万人。総務省発表のDSL普及状況
総務省はNTT回線を利用するDSLについて、6月末時点での加入状況を公表した。6月末日時点でのDSL加入総数は330万926で、一ヶ月間の増加数は全国で27万2,370。これまでの30万オーバーのペースからすると、やや伸びが鈍っている。

ファイネスト、「プライベートブランドインターネット接続サービス」を中小プロバイダにも提供
ファイネストコミュニケーションズは、NTTPCコミュニケーションズ(NTT-PC)との共同事業である「プライベートブランドインターネット接続サービス(PB)」を中小プロバイダにも提供していくと発表した。

ISP向けのフレッツ向けバックボーンOEMサービス「VECTANTブロードバンドローミングサービス」の全国展開が完了
グローバルソリューションは、自社でネットワークを持たない中小ISPなど向けにヴェクタントのバックボーンネットワークを提供している「VECTANTブロードバンドローミングサービス」の全国展開を完了したことを発表した。料金体系は、登録ユーザID数ベースの定額課金。

ぷらら、アルクグループと共同でフレッツユーザ向け語学レッスンのトライアルを開始
ぷららネットワークス、アルク、スペースアルクの3社は共同で、遠隔語学レッスンサービス「ブロードバンド語学レッスン(仮称)」のトライアルを開始すると発表した。ぷららの地域IP網収容バックボーンに会議サーバを設置、映像・音声によるリアルタイムのレッスンを行う。

情報通信総研、インターネット利用動向の調査結果発表。急増中のADSL8Mユーザはサービス利用にも積極的
情報通信総合研究所は、今年5月中旬に同社が運営するWebサイト「MIN(Marketing Interactive Network)」において実施した「第30回インターネット・ショッピング利用実態調査Ⅴアンケート」の結果を発表した。