アルカテル(仏)は1月22日、メトロエリアネットワーク向けの光ネットワーク機器ベンチャー、アストラル・ポイント・コミュニケーションズの買収について合意したと発表した。買収額は1億5,300万ユーロ(約180億円相当)。
ネットレイティングスは、新たにIMS(Internet Media Strategies)として、ブロードバンドユーザーのインターネット利用動向データの提供を開始する。主な提供データは、地域別の普及状態や、サイト単位でのブロードバンドユーザ比率などとなる。
総務省は、今日付けでKDDIウィンスターとKDDIの合併を認可した。合併期日は2月1日で、存続会社はKDDI(ケイディーディーアイ)。合併後も提供中のサービスは継続される。
ACCSnet(茨城県)は、1月28日から1月31日まで、遠隔操作によるケーブルモデムソフトのバージョンアップを実施する。
ビー・ユー・ジーは、ブロードバンド対応ルータ「MN128-SOHO PAL B&I」の最新ファームウェア、Ver1.11の提供を開始した。最新版では、PPPoE接続の再接続を自動的に行う「セッションキープアライブ機能」が強化されたほか、意図しない発信の原因になりやすい特定アドレス宛パケットをフィルタリングするIP Filterの設定も追加された。
総務省九州総合通信局は、1月23日付けで藤津ケーブルビジョン(佐賀県)に対して第一種電気通信始業を許可したと発表した。
ジュピターテレコム(J-COM)は、2001年12月末時点で総加入世帯数が129万800世帯になったと公表した。このうちインターネット利用世帯は32万700。
ブロードバンドシティ太田(BBCO)は、ユビキタス実証実験としてADSLをアクセスラインとする無線LANネット接続サービス実験を開始、太田市庁舎1階ホールに無線アクセスポイントを設置した。
松下電器産業は、ブロードバンドネットワークに接続して、動画や音楽などのコンテンツを一般のテレビで楽しむことができるセットトップボックス「ブロードバンドTVチューナー」を開発した。内蔵する地上波放送用テレビチューナーとハードディスクにより、地上波テレビのタイムシフト視聴なども可能。
アバヴネットジャパンは、MPLS網による通信事業者向けインターネット接続サービスの試験提供を開始したと発表した。サービスの正式提供開始は2002年4月の予定で、距離に左右されない従量制料金体系が特徴。
アカマイ・テクノロジーズ・ジャパンは、高速インターネットコンテンツ配信サービスがANAのホームページに導入され、正式にサービス提供を開始したと発表した。
NTT東西の電話回線を使ったDSLサービスなどで発生している、NTT回線使用料が、2月1日に値下げされる。電話共用(タイプ1)は現行の187円/月が173円/月に、専用回線(タイプ2)は同じく2,062円/月が1,933円/月に引き下げられる見通し。
ISAOは、動画コンテンツを専用にナビゲートする「ON TV JAPAN BBサービス」(仮称)を開発し、2002年秋頃よりサービスを開始すると発表した。
インターネットマンションを手がけるファミリーネットジャパンは、VDSL方式の接続サービス「サイバーホームVDSL」に、新たに専用アダプタレンタルのプランを追加した。
ネットレイティングスは、インターネット利用動向情報サービス「Nielsen//NetRatings」による2001年12月の月間インターネット人口とインターネット利用動向調査結果をまとめた。
イー・アクセスは、完売&完売間近状況を更新、新たに東日本エリアの1都2県で3局をリストに追加した。一方、西日本エリアでは愛知県と大阪府の4局において完売&完売間近状態が解消されている。
インターネットイニシアティブは、2月1日より、Bフレッツ対応の接続サービス「IIJ FiberAccess/Fサービス」にあらたに1/256C(利用可能IP 1つ)および1/64C(利用可能IP 2つ)の2品目を追加する。月額料金は、1/256C(1アドレスタイプ)で25,000円/月から。
NTT-MEは、8M/1.5M対応のADSLモデムを内蔵した無線LAN対応ブロードバンドルータ「MN7530」を、2月9日より発売開始すると発表した。対応するADSL事業者はNTT東西とイー・アクセスで、イー・アクセスの「CPE認定プログラム」に基づく初の認定モデムでもある。
本日、フレッツ・ADSL 8Mタイプへの対応について発表したISPは、ISAOとZERO。
NTT東日本は、フレッツ・ADSL(8Mタイプ/1.5Mタイプとも)で利用できるADSLモデム内蔵の無線ブロードバンドルータ「WebCaster FT6000MNワイヤレスセットC」を、1月28日より販売すると発表した。
リュウドは、WindowsとMacintoshに対応したワイヤレスブロードバンドルータ「RE-WBR11シリーズ」を2月上旬に発売すると発表した。
アップルコンピュータは、「AirMac Driver Update 2.0.1 for Mac OS X」として、同社の無線LAN製品である「AirMacカード」用最新ドライバと、グラファイトカラーの「AirMacベースステーション」の最新ファームウェアの提供を開始した。
イー・アクセスは、市販のADSLモデムについて、イー・アクセスのADSLサービスとの接続性を検証する「CPE認定プログラム」を開始すると発表した。今回のCPE認定プログラムに基づく第一弾の認定モデムは、NTT-MEのMN7310およびMN7530で、いずれも8Mサービスに対応したルータタイプADSLモデム。
ネットワンシステムズは、ブロードバンド環境における企業のセキュリティ対策のあり方を提案する「NetOneSeminar OSAKA 2002」を開催する。