アバヴネット、通信事業者向けにMPLS網による高速インターネット接続の試験サービスを開始。距離に左右されない料金体系に
ブロードバンド
その他
この接続サービスでは、全国に設置されたアバヴネットのPOPに接続するだけでインターネット接続が利用できるようになるため、IXなど相互接続ポイントまでの距離を(少なくとも料金については)気にしなくても済む。このため、特に地方のインターネット接続事業者にとっては上位接続のコストを抑えられるという。接続は、STM-1(150Mbps)、STM-4(600Mbps)、イーサネット(100Mbps/1Gbps)などが選択可能となっている。
試験サービスによる高速接続デモンストレーションとして、1月24日、25日に富山市で開始される「JANOG9」会場にインターネット接続を提供する予定。