ネットにもハリー・ポッター旋風吹き荒れる。ネットレイティングス、2001年12月のインターネット利用動向調査結果を発表 | RBB TODAY
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ネットにもハリー・ポッター旋風吹き荒れる。ネットレイティングス、2001年12月のインターネット利用動向調査結果を発表

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 ネットレイティングスは、インターネット利用動向情報サービス「Nielsen//NetRatings」による2001年12月の月間インターネット人口とインターネット利用動向調査結果をまとめた。

 それによると、12月の家庭でのインターネット利用人口は約2,163万人で対前月比8.36%の伸びを示した。一方、職場からの利用人口は約676万人で対前月比−6.88%と減少している。

 プロパティ別ウェブ利用者動向によると、ユニークオーディエンスベースで昨年4月以降不動となっているYahoo!、NIFTY、MSNが上位3位を占め、これにRakuten、NECが続く。ドメイン別ではyahoo.co.jp、nifty.com、microsoft.comと続き、こちらは昨年5月より固定となっている。

 また、「ハリー・ポッターシリーズ」は書籍、映画ともに話題となっているが、関連サイトも好調なようだ。映画の公式サイト(ワーナー・ブラザーズ提供)のアクセス数は、映画公開となった12月に一気に跳ね上がり、対前月比で90%以上の伸びを示した(http://harrypotter.warnerbros.co.jp/が66.7%増、http://harrypotter.jp.warnerbros.comが90.4%増)。Yahoo! JAPAN提供の「ハリー・ポッター特集サイト」(1月31日まで公開)と合わせると、12月のユニークオーディエンスは140万人にも上るという。

 さらに、サイト上でハリー・ポッター関連コンテンツや公式サイトへのリンクを提供している松竹や伊勢丹のサイトでもアクセス数の増加が見られたという。
《RBB TODAY》
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