
富士通研、C帯で世界最高出力320Wの高出力・高効率増幅器を開発〜窒化ガリウムHEMTを採用 1枚目の写真・画像
富士通研究所は21日、窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMT:High Electron Mobility Transistor)を用いて、C帯(4GHz〜8GHzの周波数帯)で300ワットを超える出力および効率60%の高出力・高効率増幅器を発表した。
エンタープライズ
その他
関連ニュース
編集部おすすめの記事
-
富士通、待機時の通電の遮断と100W超の高出力性能を両立した窒化ガリウムHEMT
-
三菱、世界最高効率となるC帯で52%、X帯で43%を実現したGaN HEMT増幅器
-
NEC、デンマークの放送事業者にデジタルTV放送用送信機を提供
-
富士通、インパルス無線伝送方式で70〜100GHz帯パルス送信器の開発に成功
- WiMAXサービスエリアの拡大に貢献——三菱電機、InGaP HBT高出力増幅器を発売
- 三菱電機、Ku帯 低雑音の高電子移動度トランジスタを発売開始〜衛星通信機器のコストパフォーマンス向上
- NEC、サッカー選手権「EURO2008」に向け、スイスの放送事業者に携帯端末用デジタルTV送信機を提供
- OKI、毎秒160ギガビットデータの超長距離伝送に世界で初めて成功〜地球の裏側まで大容量データ伝送が可能に
- NEC、90nm世代の標準CMOS技術で60GHz帯送受信LSI技術を実現〜世界最高出力
- 富士通研、標準CMOS技術で77GHz動作の高出力増幅器を開発——ITS車載レーダなどに応用可能
- 【FOE 2008 Vol.4】難攻不落!? 量子暗号化による大容量データ高速伝送デモ