チョ・ジョンソク主演『世界で最後の愛しい娘!』の日本公開が決定した。
本作は、“ゾンビを生活に溶け込ませる”という斬新な設定が支持を受け、全世界累計5億ビューを記録した大人気ウェブトゥーンを映像化したもの。
最も大切な存在でありながら、最も危険な存在となってしまった娘を守ろうとする父親の奮闘を描き、「愛する人がゾンビになってしまったら、どんな選択ができるのか?」というテーマを笑いと感動を交えて描き出す。
韓国では564万人を動員し、2025年公開の韓国映画の中で興行収入第1位を記録したほか、第46回青龍映画賞で最多観客賞を受賞している。
主演を務めるのは映画『EXIT イグジット』(18)、『PILOT ―人生のリフライト―』(24)や、ドラマ『賢い医師生活』シリーズ(20・21)など、数々のヒット作で知られるチョ・ジョンソク。人類最後のゾンビとなってしまった娘のため、極秘訓練に挑む父親ジョンファン役を演じ、切ない父性愛はもちろん、チョ・ジョンソクらしいコメディ演技の真髄を披露している。

そんなジョンファンの母バムスンを演じるのは『哭声/コクソン』(17)そして韓国映画初のアカデミー賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』(19)のイ・ジョンウン。お酒とK-POPを愛するウンボン里の最強おばあちゃんで、ゾンビになってしまった孫娘スアを気の毒に思いながらも、時に厳しく愛のムチを食らわせる。
さらにジョンファンの初恋相手で中学校教師ヨンファには、同じく『パラサイト 半地下の家族』(19)で裕福な家庭の主婦ヨンギョ役を優雅かつ軽妙に演じたチョ・ヨジョン。作風がガラっと変わる本作で、名女優2人が再共演を果たした。
ジョンファンの親友で、ゾンビとなったスアの訓練に協力する家族同然の頼もしい存在ドンベを演じるのは、『梨泰院クラス』(20)や『エージェント・キム: リアクティべーティッド』(26)など数多くのヒット作に出演し、幅広い演技を披露し活躍しているユン・ギョンホ。
そして人類最後のゾンビになってしまったジョンファンの愛娘スアを、『殺人の輪廻』(15)や『梨泰院クラス』(20)など、6歳でデビューして以来、多くの作品で活躍してきたチェ・ユリが演じる。思春期の女の子らしい繊細な感情を抱えながらも、人間だった頃の記憶をわずかに残した“ゾンビ娘"という難しい役どころを愛らしく演じている。
監督を務めるのは、2021年に映画『人質 韓国トップスター誘拐事件』で長編監督デビューしたピル・カムソン監督。当時、俳優のファン・ジョンミンが本人役で出演し、拉致されたという大胆な設定と、緊迫感溢れる展開で観客の没入感を誘い、興行的にも成功を収めた。その後、同名のNAVER WEBTOON原作のドラマシリーズ『運の悪い日』(23)では、連続殺人犯との極限の心理戦を描き視聴者の間で大きな反響を呼んでいる。本作ではコメディ作品に初挑戦し、今までの作風と異なる新たな魅力を提示している。
ピル監督は本作について、「“どんな災害も、どんな困難も愛を通じて乗り越えることができる”というメッセージを最も愛する人と一緒に映画館で観て、感じてほしい」と語り、笑って泣ける全く新しいゾンビ映画を作り上げた。
公開決定とともに解禁されたポスタービジュアルには、ゾンビとなってしまった愛娘スアをピンクのフードで隠そうとする父親ジョンファンと、おとなしくされるがままのスアの姿が描かれている。

『世界で最後の愛しい娘!』は、11月13日より新宿バルト9ほか全国公開。
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配給:クロックワークス
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