BTS・SUGAの超人エピソードが話題だ。
北米ツアー中にマラソン大会に出場し、驚異的な記録を叩き出したと話題を呼んでいる。
米紙『サンフランシスコ・クロニクル』は5月20日(現地時間)、SUGAが17日に開催された伝統あるランニングイベント「Bay to Breakers」に参加し、数千人のランナーと共にサンフランシスコの街を駆け抜けたと報じた。

SUGAは12kmのコースを1時間4分43秒で完走。記録集計業者ローレル・インテリジェンスによると、1マイル(約1.6km)あたりの平均ペースは8分41秒で、全参加者2万530人中1022位という快挙を成し遂げた。これは全体の上位5%以内に食い込むハイレベルな記録だ。
特に専門家を驚かせたのは、その高度なレース運びだ。SUGAは登り坂の難所「ヘイズ・ヒル」までは一定のペースを維持し、坂を越えた後にさらにギアを上げて加速。後半にかけて一気に記録を縮めていったという。同社は「SUGAのペースは、終盤には1マイルあたり8分20秒台前半まで跳ね上がっていた」と分析している。
何より驚くべきは、この激走がスタンフォード・スタジアムでのワールドツアー「BTS WORLD TOUR "ARIRANG"」公演の直前に行われたという点だ。全席完売の大舞台を控えた状況で披露した驚異的なスタミナと精神力に、SNSやオンラインコミュニティでは「超人すぎる」「ライブ前に走る距離じゃない」「SUGAの体力はどうなっているんだ」と驚愕の声が広がっている。
今回SUGAが参加した「Bay to Breakers」は、1906年のサンフランシスコ大震災後、市民を勇気づけるために1912年から始まった歴史ある大会で、参加者が独創的な仮装で走ることでも知られている。
なお、今年3月に待望の完全体カムバックを果たしたBTSは、4月より北米ツアーを敢行中。12都市31公演という過密スケジュールをこなしており、6月12・13日には韓国・釜山での凱旋公演を予定している。
◇SUGA プロフィール
1993年3月9日生まれ。本名ミン・ユンギ。2010年に所属事務所Big Hitエンターテインメント(現HYBE)が開催した「HIT IT AUDITION」で2位合格し、練習生に。2013年6月にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではリードラッパーを担当しており、BTSの一員として活躍する傍らで、高い作詞・作曲・編曲の実力を持つ音楽プロデューサーとしても人気を集めている。2023年9月に社会服務要員として兵役につき、2025年6月21日に召集解除された。



