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「頑張るという言葉は好きじゃない」 IVE・ウォニョンが教える“ラッキービッキー”な生き方

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「頑張るという言葉は好きじゃない」 IVE・ウォニョンが教える“ラッキービッキー”な生き方
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IVEのウォニョンになる方法は、見た目を真似ることだけではなさそうだ。

完璧なビジュアル、隙のない立ち居振る舞い、どんな瞬間も“アイドル”として美しく見える姿。ウォニョンはしばしば、K-POP女性アイドルの理想形のように語られてきた。

【写真】「ウォニョンになる50の方法」本人直筆の“自叙伝”?

ただ、彼女が多くの人を引きつけている理由は、外見だけでは語りきれない。

今、ファンの間で強く支持されているのは、彼女の考え方だ。韓国では“ウォニョン的思考”として知られている。

その象徴となる単語が「ラッキービッキー」だ。

「ラッキービッキー」の本当の意味

ラッキービッキーとは、「ラッキー」とウォニョンの英語名「Vicky(ビッキー)」を合わせた言葉で、ウォニョンのポジティブな考え方を表すミームとして広がった。

ウォニョン
(写真提供=OSEN)ウォニョン

きっかけは、彼女が過去に公開したVlogでの一場面だった。

スペインのパン屋を訪れたウォニョンは、前の客がパンをすべて買っていったため、少し待つことになった。がっかりしても不思議ではない場面だが、彼女は「前の人がパンをすべて買っていったので、私は焼き立てのパンばかりを買えることになった。やはり幸運の女神は私の味方だ」と明るく受け止めた。

この言葉が、彼女の“超ポジティブ思考”として広まり、「完全にラッキービッキーじゃん」という表現まで定着した。

だがウォニョン本人は、その意味が少し違って伝わっていると感じているようだ。

ファッション誌『Esquire Korea』が5月21日に公開したインタビューで、ウォニョンはラッキービッキーについてこう語っている。

「実はラッキービッキーの意味が少し違って伝わったようです。それは、いつも幸せでいなければならないという意味ではなかったんです。不便な状況でも小さな幸せを探そうとする、私の態度です」

この一言は、かなり重要だ。

ラッキービッキーは、常に明るくいなければならないという圧力ではない。現実の不快さや疲れを消す言葉でもない。

不便な状況でも、自分の中で小さな幸せを見つける。嫌なことを丸ごと消そうとするのではなく、その中で自分が持てる視点を探す。ウォニョンが語ったのは、そんな態度だった。

だから“ウォニョン的思考”は、ただの楽観主義とは少し違う。

物事を都合よく解釈するというより、自分の心を雑に扱わないために、見方を整える感覚に近い。つらい状況でも、どこに目を向けるかを自分で選ぶ。その姿勢が、多くの人に明るく映っているのだろう。

「頑張る」より「きちんとやり遂げる」

ウォニョンの言葉で印象的なのは、ポジティブでありながら、どこか現実的であることだ。

ウォニョン
(写真提供=OSEN)ウォニョン

同じ『Esquire Korea』のインタビューで、過去の発言「世の中に、ぞんざいに扱っていいものは何もない」について聞かれると、彼女は特別に考えて言ったわけではないとしながら、日々の中で感じたことや学んだことが自然に積み重なって生まれた考えだと説明した。

そして、インタビュアーが「普通は“何事にも一生懸命やるべきだ”という程度の表現をするのに、その言葉が正確だった」と話すと、ウォニョンはこう返した。

「私は“頑張る”という言葉があまり好きではありません。自分に与えられたことは、まっすぐ、きちんとやり遂げる。そう考えるほうです」

この言い方が、いかにもウォニョンらしい。

「頑張る」は、気合いや感情の言葉に近い。ウォニョンが選ぶのは、「まっすぐ、きちんとやり遂げる」という言葉だ。そこには、自分に与えられた役割を理解し、責任を持って果たすという職業意識がある。

ポジティブであることと、ふわふわしていることは違う。ウォニョンの場合、明るさの土台にあるのは、自分を大切に扱いながら、やるべきことを丁寧に果たす姿勢なのだろう。

今年2月、ウォニョンは自身のインスタグラムで、遊び心あふれる“自叙伝”を公開して話題になった。

ウォニョンの自叙伝
(写真=ウォニョンInstagram)ウォニョンの“自叙伝”

表紙には「私はチャン・ウォニョンだ」、副題には「チャン・ウォニョンになる50の方法」と書かれていた。さらに「生まれてみたら私がチャン・ウォニョンだった。お姫様が直々に教える『お姫様のように生きる方法』」というフレーズまであり、ファンを笑わせた。

なかでも注目されたのが、「ラッキービッキーに生きる方法」の1つ目だった。そこには、「チャン・ウォニョンとして生まれる」と書かれていた。初手からあまりにも難易度が高く、ファンからは「真似できない」「プリンセス必読書」といった反応が相次いだ。

たしかに、外見やスター性まで含めて“チャン・ウォニョンになる”ことは、ほとんど不可能に近い。

それでも今回のインタビューを読むと、本当の意味での「チャン・ウォニョンになる方法」は、見た目を真似ることだけではなさそうだと思えてくる。

不便な状況でも小さな幸せを探すこと。自分に与えられたことを、まっすぐ、きちんとやり遂げること。世の中の何事もぞんざいに扱わないこと。

それなら、ウォニョン本人のように生まれなくても、少しだけ真似できる。もちろん、それを毎日続けることこそが、本当は最も難しいのだろう。

自分に関係ないものは“受け取らない”

ウォニョンは以前、YouTubeチャンネル「TEOテオ」に出演した際にも、自身の考え方について多くを語っている。

MCのチャン・ドヨンが「自分自身がとても好きなとき」を尋ねると、ウォニョンは「怖いことが特にないとき。怖がらないとき、自分が好きだ」と答えた。

さらに彼女は、ダメージを受けそうな言葉についてもこう語っている。

ウォニョン
(写真提供=OSEN)ウォニョン

「ダメージのありそうな話を聞いても、自分が本物であればダメージはない。皆がそう考えれば簡単ではないでしょうか。自分でないなら、自分とは関係ない話になるのではないでしょうか。それが本当に直さなければならない点なら直せばいいし。あげるものはあげて、受け入れることも重要です。すべてバランスを取ればいい」

この言葉も、“ウォニョン的思考”をよく表している。

悪意ある言葉をすべて跳ね返すのではない。自分に関係ないものは受け取らない。直すべきものがあるなら直す。受け取るものと受け取らないものを分ける。

ここでも大切なのは、やはりバランスだ。

ウォニョンのポジティブさは、自分を失わないために、現実との距離の取り方を知っている人の考え方だ。だからこそ、彼女の言葉は若いファンだけでなく、多くの人に刺さるのだろう。

不快な状況でも小さな幸せを探し、与えられたことをきちんとやり遂げる。

“チャン・ウォニョンになる方法”は、チャン・ウォニョンとして生まれることではなく、彼女のように自分を大切に扱うことなのかもしれない。

◇ウォニョン プロフィール

2004年8月31日生まれ。韓国・ソウル出身。STARSHIPエンターテインメントで2年間のトレーニングを受け、2018年にMnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演。同番組で最終順位1位に輝き、IZ*ONEのセンターとしてデビューした。優れた美貌と抜群のスタイルを誇り、デビュー当初は「奇跡の14歳」と話題を呼んだ。IZ*ONE解散後、2021年12月にIVEのメンバーとしてデビュー。身長は173cm。

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《スポーツソウル日本版》
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