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中国インフルエンサーの暴露が呼び起こした韓国美女配信者の怪死事件、カンボジアの深すぎる闇

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中国インフルエンサーの暴露が呼び起こした韓国美女配信者の怪死事件、カンボジアの深すぎる闇
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中国人インフルエンサーの言葉が、韓国社会を震撼させた“怪死事件”を思い起こさせている。

中国のインフルエンサーによる“暴露配信”が、東南アジアに広がる犯罪ネットワークの存在を改めて浮き彫りにしている。

【刺激的な投稿で人気】カンボジアで命落とした韓国インフルエンサー

高収入の仕事を求めて渡航した先で、パスポートを取り上げられ、帰国できなくなる。そんな映画のような話が、いまSNS上で現実として語られているのだ。

話題となっているのは、中国版TikTokとして知られるDouyinで活動していたインフルエンサー、Umi(20、本名ウー・モウジェン)の配信だ。

若者のトレンドを捉えたルックスで人気を集めていた彼女は、高収入の仕事を紹介されたことをきっかけに2024年4月、カンボジアへ渡航したという。しかし現地で待っていたのは、まったく別の現実だった。

Umiの説明によると、到着後にパスポートを「労働許可証を作るため」として取り上げられ、帰国できない状態に置かれたとしている。さらにライブ配信では「YCで働いていた」と発言。この「YC」は、中国系犯罪組織の詐欺拠点を指す隠語「園区(ウェンチ)」を意味する可能性があると指摘されている。

配信では、カンボジアでの出来事を断片的に語りながら、「“あの女”に騙された」と現地行きを勧めた人物の存在も示唆。だが、その暴露配信は開始から約30分で突然終了し、翌日には彼女のDouyinアカウントは凍結されていた。

映画のような話だが、これは現実の出来事だ。

ただ、カンボジアで被害に遭ったインフルエンサーはUmiだけではない。韓国のインフルエンサーは、実際に命を落としている。

赤い布に包まれ…

BJ(ブロードキャスティング・ジョッキー、配信者の意)として活動していたピョン・アヨンさんは、韓国のライブ配信プラットフォームで人気を集めていたインフルエンサーだった。登録者は約16万人、インスタグラムのフォロワーも25万人を超え、若い視聴者を中心に支持を集めていた。

しかし2023年6月、彼女はカンボジアで遺体となって発見される。

アヨンさん
(写真=アヨンさんInstagram)

発見場所は首都プノンペン近郊のカンダル州。彼女の遺体は赤い布に包まれた状態でぬかるみに遺棄されていたとされ、その異様な状況が韓国社会に衝撃を与えた。

現地警察は、遺体遺棄の疑いで中国人夫婦を逮捕。夫婦はカンボジアで小規模な医療施設を運営しており、アヨンさんはその施設を訪れていたという。

取り調べに対し夫婦は「注射を受けている最中に発作を起こして死亡した」と説明した。しかし遺体の状態には暴行の痕跡が指摘されるなど不自然な点も多く、事件は大きな疑問を残したまま現在に至っている。

この事件は当時、韓国社会に“カンボジアの闇”というイメージを強く印象づける出来事となった。

さらに近年、カンボジアをめぐっては韓国の著名人の名前が取り沙汰されるケースも続いている。

カンボジアと韓国

例えば、かつてK-POPグループBIGBANGのメンバーとして活動していたスンリ(V.I)が、カンボジアの企業イベントに登場した映像が拡散され、「詐欺拠点との関係があるのではないか」との憶測がネット上で広がった。また、元国民的MCと呼ばれたソ・セウォンさんが2023年にカンボジアで死亡した件も、死因をめぐる疑問が報じられ、注目を集めた。

もちろん、これらの出来事のすべてが犯罪と直接結びついているわけではない。しかし韓国社会では、カンボジアを舞台に不可解な事件や噂が相次いでいること自体が、不安の象徴として語られるようになっている。

実際、被害の拡大は数字にも表れている。

韓国国会の報告によると、韓国人がカンボジアで誘拐や監禁の被害に遭った事例は急増しており、2023年は約21件だったものが、2024年には221件にまで跳ね上がったとされる。

多くの場合、「高収入の仕事」や「海外ビジネス」といった誘い文句で現地へ呼び寄せられ、到着後に監禁され、詐欺行為などに加担させられるケースが報告されている。中には女性が性的な動画配信を強要されたとされる事例もある。

資金面から見ても、この問題の深刻さがうかがえる。韓国では直近10年で、カンボジア関連の違法外為取引が摘発された総額が226億ウォン(約24億円)に上ると報告されている。

中国人インフルエンサーの暴露配信、そして韓国人配信者の不可解な死。

どちらの出来事にも共通しているのは、SNS時代の若いインフルエンサーたちが、東南アジアの犯罪ネットワークと接点を持ってしまう危険性だ。

アヨンさん
(写真=アヨンさんInstagram)

日本でも、配信者やインフルエンサーが海外から活動する例は増えている。華やかな映像や刺激的な体験をSNSに投稿し、短期間で成功をつかむ。そんなライフスタイルが憧れの対象になっているのも事実だ。

しかし、そのキラキラが強くなればなるほど、裏側に潜む闇もまた濃くなる。リテラシーや倫理観を持たなければ、命すら失いかねない時代。インフルエンサーたちの被害は、決して他人事ではない。

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《スポーツソウル日本版》
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