俳優の成田凌が、22日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)に出演。モデルとして活動していた当時を振り返り、意外な“現場の空気”を明かした。
成田が語ったのは、長年モデルの登竜門として知られる男性ファッション誌「MEN'S NON-NO(メンズノンノ)」(集英社)の現場が、実は体育会系だったというエピソード。MCの山崎育三郎から、体育会系の雰囲気があったかと聞かれると、「モデルが一番最初に現場に入るのはあたりまえ」など自分の中では当然だったと即答。
さらに成田は、後輩モデルに対して「立って挨拶!」、乾杯の際には「グラス下!」などと声を掛けていたことも告白。自身がサッカー部のキャプテンだったこともあり、根底には体育会系の価値観が染みついているという。「嫌われてもいい!職場だし」と思っていた部分もあったが、それは個人的な厳しさではなく、「メンズノンノを背負っていくことになるので、恥ずかしくないように」という責任感からだったと、プロフェッショナルな一面をのぞかせた。
番組には、現役メンズノンノモデルの鈴鹿央士もVTR出演。撮影現場ではスタッフと一緒に飲み物などを運んだり手伝いをするのが当たり前で、モデルだから休んでいて良いという空気はなかったという。「決して甘やかさないという雰囲気がありますね」と振り返った。
同誌はこれまで、阿部寛、反町隆史、井浦新、斎藤工、坂口健太郎ら数多くの俳優を輩出。穏やかで誠実な印象の俳優が多いことでも知られている。初めての芸能活動がメンズノンノというケースも多く、編集部の方針として現場での立ち居振る舞いや基本的なマナーを学べる環境が整っているようだ。
成田自身も、メンズノンノは「ホームみたいな場所」と表現。厳しさの中にある仲間意識が、俳優としての土台を築いてきたのかもしれない。





