兵役逃れをめぐる騒動により、20年以上にわたって韓国への入国が禁止されている歌手ユ・スンジュンが、ラッパーのJUSTHIS(ジャスディス)と楽曲制作を行う様子を公開し、本格的なカムバックを予告した。
ユ・スンジュンは1月6日、自身のSNSに「YSJ X JUSTHIS - HOME HOME - Unreleased YSJ version Music Video coming soon!!!!」というコメントとともに動画を投稿した。
公開された映像には、ユ・スンジュンとJUSTHISがレコーディングスタジオで顔を合わせる様子が収められている。2人は終始和やかな雰囲気の中、笑顔で会話を交わしており、注目を集めた。

これに先立ち、昨年11月にリリースされたJUSTHISの最新アルバム『LIT』の収録曲『Home Home』に、ユ・スンジュンの声が含まれていることが明らかになり、議論を呼んだ。
楽曲のクレジットには名前が記載されていなかったものの、JUSTHISが自身のYouTubeチャンネルに公開した制作過程の映像に、スタジオでレコーディングを行うユ・スンジュンの姿が映り込み、フィーチャリング参加の事実が判明した。
映像の中で彼は、白いTシャツにニット帽姿で『Home Home』を録音しており、作業ファイル名が「Home Home - YSJ - Acapella」となっていたことから、「YSJ」がユ・スンジュンの英語イニシャルである点も確認された。
韓国でユ・スンジュンの新曲がリリースされるのは、2019年のアルバム『Another Day』以来、約7年ぶりとなる。しかし、オンライン上の反応は冷ややかで、「兵役逃れの問題は依然として残っている」「イメージ回復を狙ったカムバックではないか」といった否定的なコメントが相次いだ。
それでもユ・スンジュンは、ミュージックビデオの公開まで予告しており、活動再開を示唆している。
(記事提供=OSEN)
◇ユ・スンジュン プロフィール
1976年12月15日生まれ。1997年に1stアルバム『West Side』でデビューし、『Gaui』『Na Na Na』『Passion』『I Love You Nuna』『Wow』など数多くのヒット曲を出してトップスターに。入隊を控えていた2002年、韓国国籍を放棄してアメリカ市民権を取得し、兵役義務を回避。すると同年、韓国法務部から入国制限処分を受けた。以降、20年以上も韓国に入国できずにいる。英語名はスティーブ・ユ。



