ハーゲンダッツ ジャパンは、全国10代から60代のハーゲンダッツファン男女300名を対象に「2025年発売 ハーゲンダッツ フレーバー」に関する調査を実施した。

2025年に発売された新商品のうち、最も食べたいフレーバーについて聞いたところ、ミニカップ「ガナッシュショコラ」が24.0%を獲得し、人気を集めた。
第2位にはクリスピーサンド「タルトタタン~カラメリゼ林檎のタルト~」が9.7%、第3位にはミニカップ 悪魔のささやき「チョコレート」と天使のおさそい「ホワイトチョコレート」が同率で9.3%、第5位にはバー「ザッハトルテ」が7.7%でランクインした。チョコレートフレーバーを中心に人気を集める結果となった。


それぞれを選んだ理由を見ると、ミニカップ「ガナッシュショコラ」はガナッシュの濃厚な味わいやくちどけに関心が寄せられている。「ハーゲンダッツのチョコレート系はいつも期待を裏切らない、見た目から美味しそう(女性30代)」、「濃厚なガナッシュのコクと、パリッとしたチョコレートの食感が絶妙なバランスで、満足感が非常に高いため(男性30代)」といった声が寄せられた。
クリスピーサンド「タルトタタン~カラメリゼ林檎のタルト~」では、クリスピーサンドならではの食感とりんごの風味に期待が集まった。「りんごの香りが豊かで美味しい。 パリパリのクリスピーの食感が良い(女性60代)」、「サクサクで独特の味が美味しいから(男性10代)」という回答があった。
2021年発売時の好評を受け再登場したバー「ザッハトルテ」は、豊かな食感と、チョコレートと相性のよいアプリコットの味わいが支持されている。
定番フレーバーで「また食べたい」と思うものについて聞いたところ、ミニカップ「バニラ」が22.7%、ミニカップ「ザ・ミルク」が22.3%、ミニカップ「クッキー&クリーム」が15.7%がランクインした。今年3月に発売した「ザ・ミルク」が定番の「バニラ」と僅差で人気を集める結果となった。

ハーゲンダッツファンは気分によって食べるフレーバーを変えていると約90%が回答。どのようなシーンで食べたいかを尋ねたところ、「バニラ」、「ザ・ミルク」、「グリーンティー」は「リラックスしたいとき」、「クッキー&クリーム」、「ストロベリー」は「なんとなく甘いものが食べたいとき」、「ガナッシュショコラ」、「マカデミアナッツ」は「自分にご褒美をあげたいとき」、「ラムレーズン」は「一人だけの時間を楽しみたいとき」がそれぞれ最も多い回答となった。フレーバーごとに食べたいシーンの違いが見られた。
身近な人への手土産や差し入れとして選ばれることも多いハーゲンダッツだが、年末年始に大人数で集まる際、定番ミニカップから手土産として5つ選ぶならどのフレーバーにするかを尋ねたところ、「バニラ」、「ザ・ミルク」、「ガナッシュショコラ」、「ストロベリー」、「グリーンティー」の組み合わせが14.0%と最も多い結果となった。新フレーバーと王道フレーバーを組み合わせたバランスのよい選択をする方が多いという結果が見られた。

「バニラ」を選んだ人は約9割にのぼり、「バニラは絶対に必要だと思ったから」「やっぱり王道のバニラはないと締まらないから」といった声も寄せられ、手土産シーンにおいても高い支持を集める結果となった。
調査の傾向を見ると、それぞれ別のフレーバーを選ぶ「バラエティ派」が約9割と大多数を占める一方で、全て「バニラ」や全て「ザ・ミルク」など、ひとつのフレーバーにこだわる「単推し派」も一定数見られた。
調査は2025年11月にインターネットで実施。全国の月に1回以上ハーゲンダッツを食べる10代から60代男女各150名、合計300名を対象とした。対象商品は2025年1月から12月に発売された新商品全21商品。









