日向坂46 五期生、『新参者』全10公演を完走!最年長・鶴崎仁香「胸を張って、日向坂46ですと言いたいです」 | RBB TODAY
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日向坂46 五期生、『新参者』全10公演を完走!最年長・鶴崎仁香「胸を張って、日向坂46ですと言いたいです」

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日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC
  • 日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC
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  • 日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC
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 11月26日、日向坂46の五期生による単独ライブ「新参者 二〇二五 LIVE at THEATER MILANO-Za」が千秋楽を迎えた。坂道シリーズの新人たちによる登竜門的ライブ「新参者」。今年3月にお披露目されたばかりの五期生は、一部を除き楽曲を総入れ替えする2パターンのセットリスト、そして全10公演という試練に10人で挑んだ。


 千秋楽は、松尾桜の「新参者ラスト、行くぞー!」という咆哮とともに『空飛ぶ車』で幕を開けた。続いて大田美月センターの『アザトカワイイ』、下田衣珠季センターの『One choice』、そしてグループ最年少・坂井新奈センターによる『ドレミソラシド』と畳み掛け、会場を多幸感で包み込む。

日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC
日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC

 最初のMCで、最年長の鶴崎仁香がこの公演のテーマを語った。「私たち日向坂46五期生は、この新参者公演に対し、『好きを超えろ』という目標を掲げさせていただいて、リハーサルに取り組んでまいりました。ただ、好きや憧れという感情のまま終わらせるのではなく、先輩方が大切に受け継いできてくださった大好きな大好きな楽曲を、五期生10名、全身全霊でパフォーマンスさせていただきますので、どうぞ最後の最後までよろしくお願いいたします!」松尾が「私たち五期生と一緒に、好きを超えられますか!」と煽ると、客席からは割れんばかりの大歓声が返ってきた。

日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC

 中盤は一転して聴かせる展開へ。鶴崎センターの『こんなに好きになっちゃっていいの?』、蔵盛妃那乃センターでのレア曲『孤独たちよ』、そして高井俐香センターでの『青春の馬』と、新人離れした表現力で魅せる。続く『絶対的第六感』では、大野愛実と松尾を中心に、ロングバージョンの間奏で激しいダンスバトルを披露。ユニットコーナーでは、鶴崎と松尾による『See through』、佐藤優センターの『夜明けのスピード』、大野・坂井・高井による『What you like!』が披露された。

日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC

 「アイドルミッションチャレンジ」や、ぶりっ子企画でファンとの絆を深めた後はラストスパートへ。あおり番長・片山の檄から『あの娘にグイグイ』、松尾センターの『卒業写真だけが知ってる』と続き、会場の熱気は最高潮に。「ラストスパートだからって、気ぃ抜いてんじゃねーだろうなー! 今日一の盛り上がりで、会場揺らせー!」というアオリで『愛はこっちのものだ 2025』へ突入しタオルを回すと、本編最後は『僕に続け』を涙ながらに歌い上げた。

 アンコールでは『HEY! OHISAMA!』を披露。そして五期生を代表し、大野愛実が総括の挨拶に立った。「日向坂46五期生の大野愛実です。改めて、私を、日向坂46に出会わせてくれて、好きにさせてくれて、加入させてくれて、本当にありがとうございます」大野は涙で声を詰まらせながら、目の前に立ちはだかる「壁」への恐怖と、それを乗り越える覚悟を吐露した。「いざとなると、辛くて、苦しくて、今まで私たちが大事にしていた、大好きだった曲たちが、仲間が、グループがこんなに、こうも一瞬に、自分の中で壊れかけてしまうんじゃないかと心配になることが、何度もありました。でも、好きだからこそ生まれる苦しさや辛さは、決して嫌いになることと同等ではなくて、本気で向き合っている証拠なんだと、今私の横にいる9人が教えてくれました」「(笑顔で)好きという感情だけでどこまで進めるのか、私たちが証明してみせます」

日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC
日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC

 デビュー曲『ジャーマンアイリス』でライブを終えたかに見えたが、鳴り止まない拍手に応えダブルアンコールを敢行。再びステージに立った鶴崎が、改めてファンに語りかけた。「最初はバラバラだったみんなも、どうすればこの大好きなグループの楽曲を、おひさまの皆さんに届けることができるんだろう、どうすればもっと良くなるかな、そんな思いからどんどん話し合いが進んで、好きを超えるために、大好きな楽曲をもっと届けるためにという思いで、みんながどんどん一つになっていったのが、私はすごく嬉しかったです」「私たち日向坂46五期生は、この新参者10公演を終えた、走り抜けた今、そしてこれから先、胸を張って、日向坂46ですと言いたいです」「どうかどうか、これからも私たちのことを、認めていただけると、そして五期生が入ってくれてよかったと、そんな風に思っていただけたら嬉しいです」

日向坂46五期生「新参者二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za」ⒸSeed & FlowerLLC

 最後はグループの象徴『JOYFUL LOVE』。虹色の光に包まれ、「以上、私たち日向坂46でした!」と覚悟の挨拶で締めくくり、公演は幕を閉じた。並行するアリーナツアー、膨大な楽曲数。高すぎるハードルに挑んだ彼女たちは、見事にそれを飛び越えてみせたライブとなった。



《アルファ村上》

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