今年8月に、札幌市豊平区平岸に複合型飲食拠点「だるま横丁」が誕生した。12月以降、同横丁で「平岸JAZZ」「だるま寄席」「平岸マルシェ冬」といったイベントが開催される。

だるま横丁はアップルロッヂ(ダイニングバー)、ニックジャンク(テイクアウト&デリバリー)、タクシーガレージカフェ(カフェ&ランチ)、ダルマホール(イベントホール&宴会場)で構成される。さらに平岸マルシェ(毎月1~2回開催)と地域情報サイト「平岸だるまっぷ」も展開している。

12月以降は忘新年会需要に向けた新メニュー・新プランが各店舗で始動。アップルロッヂではプチ贅沢コース2500円×3コースや飲み放題プラン、クリスマス特別コース3500円(12月23~25日限定)を提供する。12月からは本物の薪を使用した暖炉にも火が灯る。
ニックジャンクは「北海道で一番ジャンクで美味しいハンバーガー作り」を追求し、ランチタイムのお得メニューやオードブル5000~8000円、Uber Eatsなどデリバリーアプリにも対応している。
タクシーガレージカフェは昭和建築の誰もが何故か長居できてしまうカフェとして、本格的な丼もの・麺類などフードメニューが充実。女子会コース2000円や20~100名までの貸切宴会に対応している。

直近のイベントとして12月13日に平岸JAZZ、12月20日にだるま寄席、12月21日に平岸マルシェ冬(屋内)、12月27日にアナログレコードナイトなどを予定している。

平岸マルシェは年間約5000人が来場し、5~10月は毎月2回の屋外開催、11~4月は毎月1回の屋内開催を実施。北海学園大学の大学生約40名が企画・運営に奮闘している。










