第76回NHK紅白歌合戦の出場歌手発表会見が14日、東京・渋谷のNHKで開催された。
今年は「つなぐ、つながる、大みそか。」をテーマに12月31日午後7時20分から放送開始。司会は綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーの4名が務める。
会見では、紅組・白組合わせて37組の出場歌手と2組の企画出演歌手が発表された。
紅組の初出場はアイナ・ジ・エンド、幾田りら、aespa、CANDY TUNE、ちゃんみな、HANA、ハンバート ハンバート、FRUITS ZIPPERの8組。白組は&TEAM、M!LKの2組。


日本中を席巻するアイドルプロジェクト・KAWAII LAB.からFRUITS ZIPPERとCANDY TUNEが2組同時に初出場を果たすことになった。
FRUITS ZIPPERの真中まなは、昨年出場を逃し今年は年初から「ロード・トゥー・紅白」という目標を掲げたことを振り返り、「頂いたお仕事すべてが年末に繋がると信じて全力でやってまいりました」と声を弾ませた。
同じくFRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌は「KAWAII LAB.は4グループがそれぞれのKAWAIIをコンセプトに活動させて頂いています」と告げ、「私たちの楽曲とCANDY TUNEの楽曲はぜんぜん違うので、『KAWAIIってこんなにいっぱいあるのだな』という・・・新しいKAWAIIを皆さんに発見してもらえるキッカケになったらいいなと思います」と目を輝かせた。
CANDY TUNEの村川緋杏は「私たちは原宿から世界を目指しているので、まずは日本の大みそかをいっぱい、いっぱい盛り上げて、これから世界へ羽ばたいて行けるようにかわいさをいっぱい広めさせて頂けたらと思います」と目を輝かせた。

&TEAMは、2022年デビューのグローバルグループ。日本出身のFUMAは「僕たちは日本から出発したグループとして紅白歌合戦がひとつの目標であり夢でした。今回出演させて頂けて本当に光栄です。デビューから約3年、ここに来るまでに応援してくださったファンのLUNÉ(ルネ)の皆さんに誇りに思ってもらえるように、そして番組の歴史に恥じないように、一瞬一瞬を大切に僕たちもパフォーマンスを楽しみたいと思います」と意気込みを言葉にした。















