『エヴァンゲリオン』シリーズ史上初となる「発声可能上映」が開催される。シリーズ30周年記念企画『月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026』の一環として、11月14日から上映される『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で実施される。
発声可能上映は、声出し・歓声・応援などの発声、サイリウムの使用などがOKとなる特別な上映回。11月15日には東京「新宿バルト9」 、大阪「T・ジョイ梅田」 で、11月16日には福岡「T・ジョイ博多」 にて開催される。
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録 。2021年に公開した完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はシリーズ初の興行収入100億円を突破し、大きな話題を集めた。
節目となるシリーズ30周年を迎えた2025年。『月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026』(略称:月1エヴァ/読み:ツキイチエヴァ)と題し、シリーズ劇場版6作品の期間限定リバイバル上映を開催中だ 。10月10日から第1弾として、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』(上映バージョンはDEATH (TRUE)² & REBIRTH)が上映され観客動員12万人・興行収入2億円超えという好成績を残した。
10月24日からは第2弾『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』の上映が開始となり、28年前に公開した作品でありながら、週末観客動員ランキング5位と、シリーズの人気健在ぶりを示している。当時の劇場版を映画館で鑑賞していなかった若年層の観客も多いことがSNS等で報告されるなど、様々な世代に楽しまれている。
また、2026年2月21日~23日には『エヴァンゲリオン』シリーズ初となる3日間に渡る一大フェス「EVANGELION 30+: 30th ANIVERSARY OF EVANGELION」の開催も予定されている。
※『エヴァンゲリオン』劇場版6作品 期間限定リバイバル上映(カラー公式Youtubeより)









