ドラマ『暴君のシェフ』のチームが、人気の勢いに乗って“ご褒美旅行”に出発する。
10月20日、ドラマ『暴君のシェフ』の関係者は本サイト提携メディア『OSEN』に対し、「『暴君のシェフ』チームが褒賞休暇に出発します」と公式立場を明らかにした。ただし「安全上の理由から、日程や場所などの詳細についてはお知らせできない点をご理解ください」と付け加えた。
日本ではNetflixで配信された『暴君のシェフ』は、ある日突然、朝鮮時代にタイムスリップしてしまったフランス料理シェフのヨン・ジヨン(ユナ)と、最悪の暴君でありながら最高の美食家である王イ・ホン(イ・チェミン)の出会いを描いたロマンティックコメディドラマ。
9月28日に放送された最終回(第12話)では、ニールセンコリアの有料放送世帯基準で全国最高視聴率17.1%を記録し、大ヒットのうちに幕を閉じた。

特に同ドラマは、tvN放送作品として初めてNetflix「グローバルトップ10」非英語TVショー部門で2週連続1位を獲得し、海外市場でも大きな話題を集めた。
その勢いを受け、今回の褒賞休暇が決定。打ち上げの際、主演のユナが「褒賞休暇に行こう!」と口にした願いが実現し、温かなムードを漂わせている。
関係者によると、今回の褒賞休暇は10月21日から24日までベトナムで実施される予定。主演のユナとイ・チェミンをはじめ、出演者や制作スタッフのほとんどが参加するという。ただしイ・チェミンは24日・25日にソウルで開催されるファンミーティングを控えているため、一部日程のみ参加し、先に帰国する見込みだ。
(記事提供=OSEN)