歌手キム・ジョングクが、芸能人の招待客のマネージャーも、SNS投稿も、テレビ撮影もない極秘の状況で結婚式を行った。
去る9月5日、ソウル江南(カンナム)区のあるホテルでキム・ジョングクの結婚式が行われた。1976年生まれの彼は、49歳にして新郎になった。
しかし、彼の結婚の知らせが記事で騒がしく公開された後も、詳しい情報は徹底的に隠された。
実際、15年間苦楽をともにしたバラエティ番組『ランニングマン』のレギュラーメンバーたちも、結婚式の日が迫ってからキム・ジョングクの結婚を知ることになった。
ただ、キム・ジョングクの関係者は、本サイト提携メディア『OSEN』に対して、結婚の知らせを明らかにしながら、「キム・ジョングクさんが結婚するのは事実だが、結婚式も家族と近い知人だけを招待し、静かに行う予定であり、新婦についても明らかにできない。実際、詳しく知っていることがなく、お知らせする内容がない」と線引きをした。

結婚式に関連する情報も厳重に隠されていたという。過去にキム・ジョングクと多数のバラエティ番組でともにした芸能界の関係者は、『OSEN』に「実際『ランニングマン』の撮影で告白する前も、出演者やほかの芸能界関係者もまったく知らなかったと認識している」と伝えた。
続けて、「結婚式も小規模で家族を中心にしており、公に知られているのとは異なり、実際に連絡をもらった人もごく少数だ」と話した。
ただし、『ランニングマン』のレギュラーメンバーであるタレントのユ・ジェソクは司会を務めるために参席した。これを除き、SNSでの投稿、テレビやコンテンツ撮影もまったく見られない。
そんななか、沈黙がさらに好奇心を刺激している。キム・ジョングクが活発に運営しているYouTubeチャンネルや、避けられない『ランニングマン』などのレギュラー番組では、“花婿”としての面を見ることができるだろうか。
これに先立って、『OSEN』の単独報道を通じて、キム・ジョングクはすぐに新婚旅行に行くこともないと明らかになった。彼の一挙手一投足に一層注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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