俳優ピョン・ヨハンとガールズグループ少女時代のティファニーが結婚を前提に交際中であるなか、2人が出会ったドラマ『サムシクおじさん』にも再び焦点が当たっている。
12月13日、ピョン・ヨハンの所属事務所TEAM HOPE側は、「ピョン・ヨハンとティファニーが結婚を前提に真剣に交際中だ」と明らかにした。
ティファニーとピョン・ヨハンは、Disney+ドラマ『サムシクおじさん』を通じて、縁を結んだ。
同作は、戦時中も1日3食必ず食べさせるというサムシクおじさん(演者ソン・ガンホ)と皆がよく食べて豊かに暮らせる国を作ろうとしたエリートの青年、キム・サン(演者ビョン・ヨハン)が、混沌の時代のなか、ともに夢を叶えようとする熱い物語を盛り込んだ。

作中で、ティファニーはオールブライト財団の事業をリードし、韓国で国家再建事業を夢見るキム・サンに出会い、彼の目標に関心を持つレイチェル・ジョンを演じた。
そんななか、ティファニーとビョン・ヨハンの熱愛が判明し、『サムシクおじさん』も再び注目を集めており、特に2人のキスシーンに関心が集中している。
ティファニーは、ドラマの公開後のインタビューで、「パートナーシップがよく合った」としながらも「作品の経験も少なく、初めてのキスシーンなのに、あのように強烈で熱いキスシーンだったので、楽しかった」と伝えた。

続けて、「(ビョン・ヨハンは)ひげがあったので、ほぼアクションシーンだった。撮るときは唇が腫れていて、だんだん顔の皮膚が赤くなっていった。アクションのように撮影した。群舞シーンを撮っているかのように、『OKレッツゴー』という感じだった」と話した。
特にティファニーは、ビョン・ヨハンの英語の先生でもあった。彼女は、「(ビョン・ヨハンの英語は)100点だ。私は現代の英語なので、(作中の)その時代に韓国人が英語を話すとするならばどうだっただろうかとシミュレーションをして、決めたアクセントだった。(ビョン・ヨハンは)音感が優れていた。英語で話せて楽だった」と述べた。
(記事提供=OSEN)
◇ティファニー プロフィール
1989年8月1日生まれ。アメリカ国籍で、本名はStephanie Young Hwang(韓国名はファン・ミヨン)。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューし、グループ内ではリードボーカルを担当。近年はアメリカを拠点とし、Tiffany Young(ティファニー・ヤング)の名で活躍している。高い歌唱力、抜群のカリスマ性を誇る一方で運動音痴な一面もあり、プロ野球の始球式で伝説と呼ばれるほどのノーコントロールぶりを見せたことがある。



