仲間由紀恵、約5年ぶりのフジ連ドラ出演!10月新ドラマ『小さい頃は、神様がいて』で北村有起哉の妻演じる | RBB TODAY
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仲間由紀恵、約5年ぶりのフジ連ドラ出演!10月新ドラマ『小さい頃は、神様がいて』で北村有起哉の妻演じる

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 フジテレビは2025年10月期の木曜劇場にて、主演・北村有起哉×共演・仲間由紀恵による新ドラマ『小さい頃は、神様がいて』を10月9日(木)より放送する。

 同作は、『最後から二番目の恋』シリーズなどで知られる脚本家・岡田惠和の最新作。完全オリジナル脚本となる同作は、二人の子を持つ小倉渉(北村有起哉)と、その妻・あん(仲間由紀恵)を中心に、登場人物たちの人生模様をユーモラスかつ、温かく届けるホームコメディーだ。

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 物語は19年前、小倉夫婦があることがきっかけで「子どもが二十歳になったら離婚する」という約束を交わすところから始まる。その言葉をすっかり忘れてマイペースに生きてきた夫・渉と、その言葉を心の支えとして過ごしてきた妻・あん。全く異なる想いを抱えた二人の何気ない日常の中で、少しずつ心を揺らしていく姿を、繊細かつ軽やかに描いていく。

 同作は、三階建てのレトロマンションに住む、三家族の住人たちの物語を描いたホームコメディー。互いに干渉せず、適度な距離感を保ちながら、日々の生活を送っていた。ところがある嵐の夜、近くの川が氾濫しそうになったことがきっかけで、住人たちは一晩同じ場所で過ごすことになる。

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 演出を手掛けるのは、個性的な映像表現と繊細な人物描写で注目を集め、際立つ創造性を発揮した100人を選出する「映像作家100人2020」に選出された酒井麻衣。プロデュースは、『記憶』(2018年/フジテレビ)や『愛してるって、言いたい』(2024年/FOD)などを担当し、繊細な人間ドラマのプロデュースに定評のある田淵麻子が務める。

 北村は1998年に舞台『春のめざめ』と映画『カンゾー先生』の二作で鮮烈な俳優デビューを飾る。以降、ドラマ・映画・舞台と幅広いフィールドで活躍し、多彩な役柄を変幻自在に演じ分け、高い評価を得る。そして本作では、初めて地上波ゴールデン・プライム帯ドラマの主演を務める。

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 仲間は、言わずと知れた名優。代表作『TRICK』シリーズ(2000~14年/テレビ朝日系)や『ごくせん』シリーズ(2002~09年/日本テレビ系)では、コミカルかつ芯のあるキャラクターを演じ、圧倒的な人気を獲得。そんな仲間が、フジテレビ系の連続ドラマに出演するのは2020年1月期放送の『10の秘密』(カンテレ・フジテレビ)以来、約5年ぶりとなる。なお、北村と仲間が共演するのは、2013年放送のテレビ朝日開局55周年記念作品『ドラマSP 上意討ち~拝領妻始末』以来、実に約12年ぶり。

【出演者インタビュー】

◆北村有起哉

Q.本作のオファーを受けて

「岡田さんの作品に出演させていただくのは今回で2回目ということで、とてもうれしかったです。そして、まさかこの歳(とし)で“ゴールデンの主演”という大役をいただくとは思っていなかったので、正直ビックリしました。“えっ!いいんですか!?”という気持ちになりましたね」

Q.台本を読んでみて

「岡田さんの作品には、いわゆる“悪人”が出てこないんですよね。どこかほのぼのとしていて、その中にちょっとズレている人がいたり、小さな摩擦やゆがみが生まれたり…。そういった部分が、見ている方にとってはクスッと笑えるような、ささやかな仕掛けになっていると思います。自然と引き込まれる岡田さんの劇世界の中で、僕も肩の力を抜いて、のびのびと演じられたらと思っています」

Q.小倉渉という役について

「渉は自分自身と重なる部分が多いのですが、客観的に見ると、“ダメだな~こいつ…”と思うところはたくさんあります(笑)。そしてこのドラマは、“離婚するのか、しないか”というのがテーマのひとつでもあるので、そのズレをしっかり見せられるように、夫婦のデコボコ感を出しつつ、憎まれない、むしろ愛される夫婦像を作っていければと思っています」

Q.仲間由紀恵さんとの共演について

「以前、チャリティー活動でご一緒する機会があって、何度かお会いしていたので、もともと親近感はありました。ただ、作品での共演は、久しぶりだったので、ご縁があって本当に良かったです。(仲間)由紀恵ちゃんは、とても真面目でストイック、そしてほんわかした一面もある方。そんな彼女が今回、“あん”という役をどうアプローチするのか、楽しみです。セリフのやり取りを通して、お互いに想像もつかない表情や空気感が生まれてくれるような、そんなシーンが撮れたらうれしいですし、それがこの作品の成功にもつながるのではないかと思っています」

Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ

「ある日突然、ごく普通の家族だったはずなのに、“離婚宣告”がなされます。しかもそれは、ずっと前に交わした約束で…。そんな約束をすっかり忘れていた夫と、それを信じて計画的に準備を進めてきた妻、そしてそれに気付いた子どもたち。それぞれの視点で、家族のバランスがどう崩れていくのか。また、同じマンションに住む三家族が、それぞれの悩みを抱えながらも支え合い、ときにはぶつかり合いながらも関係を築いていきます。岡田さんワールドでお届けする、独特な三家族のアンサンブルを、ぜひ最後まで見届けてください!」

◆仲間由紀恵

Q.本作のオファーを受けて

「久しぶりのフジテレビの連続ドラマということで、“ホームに帰ってきた”ような気持ちです。そんな中で、岡田さんの作品に出演させていただけるのは本当にありがたいお話でした。岡田さんの作品は、ハートフルで温かくて、でもどこかクスッと笑えるような印象があって、今回もきっとそんなステキな作品になるんだろうなと、楽しみにしています。挑戦しがいのあるこの機会を大切にしながら、たくさんの方に届くよう、心温まる作品を目指して頑張ります」

Q.台本を読んでみて

「岡田さんらしい、優しさにあふれた世界観の中で、一生懸命に生きている人たちの悩みや想いが丁寧に描かれていて、私たちの心にそっと寄り添ってくれるようなドラマになると感じました。特に、家族の何気ない会話のやりとりが印象的で、そこにこそ岡田さんらしさがにじみ出ていると思います。セリフの量も多くて少しプレッシャーを感じますが(笑)、しっかり覚えて、現場の空気感を大切にしながら、丁寧に演じていきたいです」

Q.小倉あんという役について

「あんという女性は、特別に何かに怒っているわけではありません。むしろ日常をフラットに楽しんでいるような人物です。でも、ちゃんと自分の中に意思を持っていて、芯のある女性だと思います。シーンによっては、“この人、何を考えているんだろう?”と分からなくなる瞬間もあるかもしれませんが、そこも含めて奥行きのある、明るく強い女性像を深めていけたらと思っています」

Q.北村有起哉さんとの共演について

「以前、時代劇で共演させていただいた時は、敵対するような関係性だったので、今回は全く違う“夫婦”という関係でご一緒できることを楽しみにしています。北村さんは本当にお芝居が素晴らしくて、何より声がすごく優しいんです。私はその声がとても好きで…(笑)。今回、夫婦としてお芝居を交わせることが楽しみですし、とても頼りにしています」

Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ

「“離婚をする”という前提のもとで日常を過ごしている、ちょっと変わった女性を演じます。でも、どこか共感できたり、“その気持ち分かるんだけど、かわいそうだな”と思えたり、いろいろな思いを感じて、心が動くような作品になると思います。私も一生懸命この役と向き合って、たくさん笑ったり、泣いたり…全力で1クール駆け抜けたいと思います。最後までご覧いただけたらうれしいです」


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